減額するなら参考にしたい6つのアイデア

減額しないといけない場合

家の価格は数年前からかなりあがってしまい、以前よりも500万円ほど上がったと言われるほど。

自分たちの要望と、予算のバランスがうまくとれずにどうしてもコストダウンしないといけない場合もよくある話です。

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そんな減額するために、ただ我慢とか妥協ということではなく、アイデアひとつでぜんぜんOKだったということもあるかもしれません。

そんなアイデアを6つ並べてみます。

 

①廊下を減らす

廊下を減らすことで家の面積が小さくすることができます。

家の大きさが予算に大きく反映されるので、家をいかにコンパクトにするか?が重要なんですね。

 

②凹凸の少ない外観にする

複雑な凸凹のある外観はコストアップの原因となります。

総2階やシンプルな角の少ない外観にすることで屋根・外壁数量が下がり、施工効率も良くなるため費用が下がります。

 

③主寝室4.5帖にする

主寝室は6帖というのが一般的な広さですが、主寝室を4.5帖にするということも最近増えてまいりました。寝るだけだし意外といいかも・・・という声をいただくことが多いですね。

 

④扉を減らす

扉も枚数が少ない方がコストはかかりません。

最近多いのが、個室にあるクローゼット扉(折れ戸)を無くすというアイデア。

 

⑤外構・庭は後回しにする

外構は家に住み始めてからでもできること・・・と捉えるとコストダウンのアイデアとなりますね。

 

⑥大きなものを小さく

2人並んで立てるワイド型洗面台、標準よりも大きい1.25坪のユニットバス、大容量のパントリー・・・など一般的なサイズよりも大きくしたものは小さくすることでコストダウンになりますし、意外とぜんぜんOKでしたということも。

 

最後に

ということで、コストダウンのアイデアを並べてみました。

少しでも参考になるとすれば嬉しいです~。

 

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~今日の体重=87.5㎏(+0.4)~


篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。