宅地分譲地だとその他の費用がかかる可能性が低いので買いやすい
宅地分譲地
土地を買って家を建てるという方は土地を探すことになりますが、宅地分譲地は買いやすいと言われています。
↑こういう感じで、宅建業者さんが家を建てるために大きな土地を開発して、道路を作って宅地に分けて販売しているのが大型の宅地分譲地です。(いわゆるひとつの)
なぜ買いやすいのでしょうか?
さぁ家を建ててくださいという状態
それは、宅地分譲地だと「さぁ、家を建ててください」という条件で販売されていることが多いからです。
しかも買いやすい価格で販売されることも多いので、複数の区画があると取り合いになったとしても買いやすいですしね。
さらには宅地分譲地だと一般的には
・仲介手数料(販売者が宅建業者の場合)
・土地造成工事(土を入れる、土を削る費用)
・上下水道の引き込み
・土地の測量(境界の確定)
・地目変更費
はおおよそかからないいんです。
家を建てる前にやらないといけない費用が少ないというのが最大のメリットかと思われます。
逆に土地代以外にかかるかもしれない費用
宅地分譲地以外だと逆にかかる費用があったりなかったりするということですね。
・仲介手数料(販売者が宅建業者の場合)
・土地造成工事(土を入れる、土を削る費用)
・上下水道の引き込み
・土地の測量(境界の確定)
・地目変更費
宅地分譲地よりも高くなりがちですし、最悪その合計で100万円とか200万円とかかかるというのあり得る話。(もちろんかからない場合もありますが)
最後に
ということで宅地分譲地をおススメしているように感じられるかもしれませんが、仲介土地でもしも+200万円かかったとしても、お値打ち価格であれば問題ないということ。
一番良くないのが
「800万円で買ったつもりの土地だったけど、結局は土地合計で1000万円もかかってしまった・・・。」
と想定外の予算になってしまう場合ですね。
あらかじめもろもろ検討した上で土地は購入していきましょう~!
~今日の体重=87.5㎏(+0.4)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。