外壁ガルバのメリットとデメリット
外壁ガルバ
家の外壁はガルバにするという選択肢があります。
ガルバとは、金属鋼板をアルミニウム・亜鉛・シリコンでめっきしたもので、「アルミ亜鉛合金めっき鋼板」と呼ばれることもあります。
一定数の割合でガルバの外壁を採用されるわけですが、ガルバにもメリットとデメリットがあります。(どんな材料でもメリットとデメリットはあるんですけどね)
昨日のブログ「ガルバの外壁の家のデメリットは「音」と言われますが、果たして・・・」に書かせていただいた内容の続きとなりますので、メリットとデメリットをまとめてみたいと思います~。
外壁ガルバのメリット
①シンプルでスタイリッシュな外観になる
②耐久性が高い(鋼板なのにさびにくい)
③つなぎ目のシールを使っている箇所が少ない
④塗り壁より安価
⑤軽い(施工性がよい、耐震性にもプラス)
外壁ガルバのデメリット
①見た目が倉庫っぽいと感じる方もいる
②傷に弱い傾向がある(傷が目立ちやすい特性も)
③塩害には要注意(雨が当たらないところは特に)
④窯業系サイディングより高価
⑤音がしやすい(詳しくは昨日のブログ参照)
最後に
概ねメリットとデメリットは表裏一体だったりしますね。
見た目の好き・嫌いはもちろんあるものの、海に近いなどは避けた方が無難かと思われますし、予算もどれくらい確保されるのか?家の大きさはどうか?にもよります。
外壁をガルバにしたい!という方はここらへんのことも知った上で、ご判断下さいね~
~今日の体重=87.5㎏(+0.4)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。