転職を伴う転居を予定していて住宅ローンを借りたい方へ

転職を伴う転居をする場合

こういうご相談を受けることがあります。

「今現在、県外に住んでいて、地元に帰ってくるため転職を予定していまして、地元へ引っ越す先は新築した家で暮らしたいので、今のうちから計画を進めたいんですけど・・・」

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と。

(写真はイメージです)

この相談での大きなポイントとしは「転職」です。

 

今後転職をするという前提だと・・・

まず前提としてお金を借りるには信用が必要となります。

年齢、年収、お勤め先、過去の借り入れ状況と言ったものが査定されるのとあわせて大きな判断基準が、勤続年数です。

その会社に勤続して何年経っているのか?という点が評価されます。

ですので、「今後転職をする」という前提だと一般的には住宅ローンの申し込みができないんですね。(稀に例外(キャリアアップなど)もあるようですので、詳しくは金融機関さんにご相談ということになります)

 

勤続年数は3ヶ月以上

では転職後どれくらいで借り入れできることになるの?って話ですが、以前は、勤続年数が2年以上もしくは3年以上求められるというのがどの金融機関でも相場でした。

しかしここ最近ではかなり緩和されています。

たいていどこでも勤続年数1年以上であれば申し込み(仮審査)ができますし、金融機関さんによっては3ヶ月以上あれば仮審査の申し込みができるようになってきています。

 

金融機関ごとに条件が違う

しかしそれぞれの金融機関さんで様々な条件が異なります。

○勤続年数3ヶ月で申し込みできる・できない

○借り入れ希望額が多い・少ない

○ご自身の借り入れ条件(年収の高さなど)が良い・悪い

という組み合わせについてはかなり違うので、結局いつどの金融機関さんへ住宅ローンを申し込みするのか?は、ご家族ごとの判断になりますね。

 

最後に

ということで結論としては、一般的には県外から転職を伴う転居する場合は住宅ローンの借り入れは厳しい場合がほとんどということです。

「ただ、この場合はどのように進めたらいいのか・・・」

「もしかしたら、こんなケースだとうまくいくのではないか・・・」

というご相談もお受付してますので、お気軽にお問合せくださいね~~~。

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。