仕事って得意なことからしはじめがちだよね・・・
仕事って得意なことからしはじめがちだよね
今日は12月12日(木)。年末年始の連休まであと約2週間となりました。
今年もやり切れたのだろうか?と自問自答しますと、クセとして仕事って得意なことからしはじめがちだよね・・・って痛感します。
自分の仕事で優先しがちなのは
・得意なこと(慣れていて楽なこと)
・さほど重要でもないのに流れでやってること
という傾向があるなぁ~と。
さらにはここ数年は「緊急でも重要でもないこと」はしないようにしてますが、まわりを見ると、緊急でも重要でもないことをしている人を見かけます。
得意なことを伸ばせばいいってわけでもない
得意なことを伸ばせばいいというような社会風潮もあるので、一見良さそうにもうつるかもしれませんが、実は成長の機会を逃している可能性があります。
例えばプロになりたいと思っているサッカー少年がいたとして、その彼はドリブルとかリフティングとかボールを扱うテクニックは得意だとします。
逆に、走ったりするといった基礎体力をつける練習が嫌いだったとします。
得意なことが楽で楽しいことなのでテクニックばかりみがけばいい!っていうのはサッカーを楽しむ程度ならいいですが、基礎体力がないと試合では活躍できないかもしれませんし、プロサッカー選手にはなれないでしょう。
社会で働くことも同じ
このサッカー少年と同じく、社会で働いて報酬をいただくみなさんも実は同じです。
得意な仕事ばかりやっていても、緊急じゃないけど重要な仕事を置いてきぼりにしていると、成長はないかもしれません。
例えば、自分営業なのに、PCのバックヤード作業が得意だからと言って、慣れていないるお客さまとの面談をさけたいと心の中で思っていれば、営業成果も自身の成長もないはずです。
逆に慣れていないことこそ、少しずつ実行して、少しずつ目標達成していけば成長していきます。
つまり伸びしろはそこにあるっていう。
最後に
個人ではなくチームをマネジメントしている立場ならなおさら、
「慣れていないことや苦手だと思い込んでいることってあまり手を付けようとしないけど、実はそれが重要な仕事で、成果を出したり成長するために必要なこと」
だと思うんです。
この話も自分のためと捉えて前進していきたいものですね~!
~今日の体重=88.8㎏(-0.0)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。