「最近家を建てる人が増えた?」と思ったのは自分ごとになったから
新築している現場が増えている?
先日、注文住宅の新築の計画をさせていただいているお客さまからこんなお話をされました。
「最近家を建てる人って増えてるんですか?車で走っていても新築している現場をたくさん見かけるんですよね~。徐々に家の新築需要が上がってきてるんですかねぇ~」
と。
↑小浜市内で新築工事中の現場です
う~む、果たしてどうなのでしょうか。
〇〇ショップが増えた
でも実はそれって、
「最近、ペットショップが増えた!」
「ゴルフショップが近所にできたみたい!!」
と思うのと近いかもしれません。
自分が〇〇に興味を持つようになったから「新築の工事」「ペットショップ」「ゴルフショップ」が目に行くようになっただけっていうことなのかもな~と。
自分ごとになったから興味が出た
だとしたら、そのお客さまは家を建てることが自分ごとになった・・・という話なんですね。
やっぱり何事も自分ごとじゃないと興味が無いもんですよね~。
でも逆に全てのことで目に入る全てのものに興味があったら、情報的に頭の中がパンクしてしまうでしょうし、それはそれで正常なこと。
いい悪いじゃなくて、自分ごとだから興味が出るという現象なんじゃないかな~と。
いつも自分ごとにしているのがプロ
ところで、ぼくは車で走っていても工事現場にはパッと目が行きます。
当然、興味がありますし、家づくりを仕事にしているので常にお客さまの家づくりは自分ごとだと思ってやってます。
お客さまのおうちを建てさせていただいてると、いつも「自分の家だったらどうする?」と脳内リピートしていますしね。
やっぱり常に自分ごとにしているのがプロですからね。
それに自分ごとじゃないと思っていたら興味もわかないので、もう少しがんばろう・チャレンジしよう・責任を持とうとも思わないもんです。
もう少しがんばろう・チャレンジしよう・責任を持とうと思うからこそ成長できるわけですし。
最後に
だからせっかくやる仕事、自分がプロを語るのであれば、自分ごとにしていって成長していきたいもんですね!
では今日もみなさま張り切ってまいりましょう~!!!
~今日の体重=88.8㎏(-0.0)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。