スレッズで家づくり中の悩みを相談する投稿をよく見かけます

スレッズでよく見る家づくりで相談する人

最近、スレッズ(インスタグラムのXみたいなやつ)を開くとこういう投稿がおススメにでてきます。

「家を建てていて、工務店さんから〇月〇日着工で〇月〇日上棟と聞いたのですが、早くないですか?」

「ハウスメーカーの〇〇がこう言ってますが、〇〇工務店はああ言ってます。どちらが正解ですか?」

「床暖房って何年が寿命なの?営業マンには50年持つといわれたんだけど・・・」

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などの家づくりについて、相談する人(批判、愚痴だとバズっている)が多いんだなぁ~~~とお見かけします。

 

たくさんの選択肢から選んでいく

そもそも完成している家を買う=分譲住宅(建売住宅)を買うのではなく、まだ家を建てる前=何もない状態で注文住宅を新築するという家の買い方は、かんたんではありません。

なぜなら

どの住宅会社で建てるか

お金はいくらにするか

どの土地で建てるか

どんな間取りにするか

どんなグレードの家にするか

・・・などのたくさんある選択肢の中で、自分たちの考え方や好み、そしてお財布事情などを検討したうえで、一つの家を建てるんですからかんたんなことではないんですね。

 

だからこそ信頼できることが必須

家づくりはいろんな選択をし続けて家が建つわけですが、そこにはやはり一緒に建てる住宅会社の人(担当者)が重要です。

なぜならその人と相談していろいろと決めていくので。

資金計画、土地探し、間取り、デザイン、仕様・・・とそのほとんどが住宅会社のアドバイス無しではうまくいかないことばかりです。

だからこそ、「信頼できる」ということが必須なんです。

スレッズで見ず知らずの人に聞いて見たりしててもきりがないんじゃないかな~とぼくは思うわけです。

 

約束を守る・物事の筋を通す

やっぱり信頼関係が大事ですねという話なんですが、では相手が自分を信頼してもらうためには、約束を守る・物事の筋を通す・・・といったことで信頼してもらえるようになりますよね。

しかしその逆をしてしまえば信頼は一瞬で失ってしまうもんですよね。

だからこそ、ぼくら住宅会社の人は、約束は守っていきたいし、物事の筋を通したいな~と。

これって人と人の話なので、家族でも友人でも会社の同僚でもなんでも同じことですよね。

そしてさらに言うなれば、依頼するあなたもお互い様だったりもします。

予算がある、土地がある、家のイメージがある・・・ということよりも、信頼関係がお互いちゃんとあればいい家ができますので。

 

最後に

結局、何か質問や問題などあっても解決していくのは、依頼している施主と、請負している住宅会社ということになります。

スレッズでたくさん意見を聞いても参考程度にしかならず、解決は当人同士です。

だからこそ「信頼関係」を大事にしてもらえると、安心して家づくりができるんじゃないかなぁ~~~と。

そんなこと言う自分は信頼していただくに足りる姿であるかどうか?ということを自問自答する日々であります。

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※写真と本文は関係あるようで、無い気がします。笑

 

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~今日の体重=88.8㎏(-0.0)~


篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。