愛読書「年収一億円になる人の習慣(山下誠司)」
「年収一億円になる人の習慣(山下誠司)」
ここ最近の愛読書「年収一億円になる人の習慣(山下誠司)」。
既に3回読みました。
同じ本を3回も読んだのははじめてのことですが、それほど響いたというか染みました。
凡事徹底が超ストイック
全国に200店舗以上を展開する美容室「EARTH」の取締役をしている山下誠司さんの書かれた著書(2018年発売)です。
タイトルはちょっとアレかな~って思ったりもしましたが、やってることは超シンプルで、言ってる(書いてる)ことは至極全うなのです。
誰でもできるけれど、誰もやっていないほどストイックに徹底している、いわゆるひとつの「凡事徹底」の極みみたいな人なんです。
山下誠司さんはYoutubeもやっておられるので、それも一緒に見ているうちに、とても響いたんですね。
早起きするようになった
山下さんのひとつの習慣として「早起き」があります。
朝3時、4時に起きることがほとんどだと言います。
そして山下さんはもっと早いですが、一般的には「2時間前出社」は億万長者の基本中の基本とも書かれています。
元々始業開始前の1~1.5時間で出勤していましたが、よりその習慣を身につけたいとぼくも思い、ここ数か月は始業(8:00)の2時間半前の5:30出社を続けることができています。
それができるコツも本に書かれているのですが、「早く起きるということは早く寝るということ」だと書かれていて、妙にしっくりきたんですね。
気合と根性で朝早起きするというのでは難しいと。
そりゃそうかって。
早く寝るために、これまで夜にやっていた自分が手放してもいいことを手放したら、早起き(朝4:55)の習慣が身に付きつつあります。
早起きすると6つのいいこと
早起きするといいことがたくさんあると言います。
①朝の時間に何をするのか?が明確になっていると、朝の時間の目的意識が明確になります
②朝の脳はフレッシュな状態なので仕事の効率が上がります(誰からも声をかけられない)
③早起きすると「優越感」や「勝った感」が自信につなります
④朝は理性的な思考を持ちやすい(頭の中が整理しやすい)
⑤早起きすると2時間残業より評価が上がる
⑥仕事にかける時間が長ければアイデアが湧き、仕事が好きになる
ということを実感しています。
最後に
ぼくは年収を1億にしたいわけでもないですが、山下さんのように素晴らしい習慣を身につけたいな~と思ったぼくは、今のところ少しだけ継続することができています。
こういう内容は、読んで知っていてもたいてい行動に移すことが難しく、さらにはそれを継続するのは至難の業だったりするのでなおさら。
みなさんも、とりあえず読んで知ってみられることをおススメします~。
~今日の体重=88.8㎏(+0.2)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。