迷ったら相手の立場に立ってみて「自分だとしたらどうしたい?」を考える
設計とは根本
家づくりで大事なのは資金計画だったり、土地探しだったりしますが、やっぱり家の設計は重要です。
お客さまにとっては、どんな家にしたいかなぁ・・・と思いめぐらしながら、家づくりしていくことと思います。
設計がなぜ大事か?というと、設計の良しあしがデザインにも影響して、暮らしやすさにも差がでてくるから。
設計とはどんな家になるか?の根本ですもんね。
自分の家だったらどうするか?
住宅会社は当然設計のプロです。
ただそんな設計のプロでも迷うことがある。
でも迷ったときはこう考えるようにしています。
「自分の家だったらどうするか?」
と自分に問いかけるんです。
目的に立ち返る
自分の家のつもりでとなると、「ここは目をつむって・・・」とか、「ま、そんなもんでいいか・・・」とはならないですからね。
自分の家だったら、自分が好きな家で家族が豊かに暮らすことができるようにしたいですからね。
設計だけじゃないけど、どんな仕事でもやっぱりこの「目的」に立ち返るのが大事です。
何のために家を建てるのか?
この今している目の前の作業は何のためにやってるのか?
をとらえるのってホント大事ですよね~。
最後に
そんなこんなで先日も図面の社内打ち合わせをしていて、「自分の家だったらどうする?」という話題がでました。
仕事の原点に返ることができる言葉ですね。
あなたの仕事にもそんな言葉があるのではないでしょうか?原点に立ち返れるような言葉が。
~今日の体重=89.2㎏(-0.4)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。