その土地にもいいところはないか?という捉えた方ができるといいですね。
家を建てる土地を既にお持ちの方へ
あめりか屋では土地探しから家づくりをスタートする方が数多くいらっしゃいます。
半分以上の方が土地探しからスタートとなりますかね~。
しかしということは、逆に土地探ししなくてもいい方、つまり土地を既にお持ちという方も一定数おられます。
とても恵まれたことですね
それって実はとても恵まれたことですね。
なにより土地代金がかかりませんし、希望の土地を見つけるための時間も必要ありません。
お金と時間を得することができるわけなので、それはかなりのメリットになるわけです。
でも希望通りの土地じゃないことも
でも、その持っている土地が希望じゃないこともよくある話。
「〇〇校区(郊外の校区)だと、子ども(小学校に入る前)にとって、子どもが少ないしかわいそうだ」
「実家の隣に住むのはいやだ・・・」
「家を建てるには狭すぎる」
・・・など。汗
いいところはないか
既に土地があったとしても、なんらかの理由で他の土地を探したいという方も当然いらっしゃいます。
もちろんそれは自由ですし、結果的に良かったとなるようにすればいいだけなので、それはそれでぜんぜんいいんです。
でも逆にせっかっく新たに土地を探しても、自分たちの希望通り100点満点の物件がなかなか見つからないものです。
そこでご提案したいのが、
「いやなところ」だけをあげるのではなく、ある程度を受け入れつつ受け流しつつ、「いいところはないか?」という選び方をするということ。
捉え方次第
「子どもが少ない校区だけど友だちができないというわけではない」
「実家の隣だと何かと子育てでサポートしてもらえる」
「コンパクトな土地に建てた方が、余白(=外構)が少なくなるので無駄が減る」
「新たに土地を探すよりも圧倒的にお金も時間もかからない」
という『いいところ』に着目するといいかもしれません。
何事も捉え方次第だと思うんです。
最後に
100点満点の土地ってほぼないからこそ、そういう見方・捉え方をしてみるのも大事なんじゃないかな~と。
ただこれは土地の話だけじゃなくて、人生なんでもそうですよね。
いやなところだけじゃなくて、いいところも見ることが大事だなぁと思うわけです。
~今日の体重=90.0㎏(-0.0)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。