南面に窓をつけなくても日当たりのいいリビングにする方法
南面に窓をつける
住宅の設計には鉄則がいくつもありますが、昔から普遍的な鉄則というと・・・
「南面の外壁に窓をつける」
ことです。
なぜならば南が一番日当たりいいので。
↑こちらのおうちでは南面の外壁に窓が複数取りついてます。
東西南北で日当たりが変わる
当然みなさんご存知のことかと思いますが、東西南北で日当たりが変わります。
①南向き:日当たりが最もよい。最も条件が良く、夏は涼しく、冬は暖かい。
②東向き:朝日が入る。午後は日が当たりにくい。
③西向き:夕日が入る。夏の西日はきついが冬はあたたかい。
④北向き:直射日光は入らない。ただ安定的な照度を確保できる
ということで、南が最も条件のいい窓になるわけですね~。
南面に窓がない家
しかし、こちらのおうちですが、南面道路の土地なので外壁が南面になりますが窓がない家です。
けしからん!南に窓がないだなんて!!!と言われそうですが、、、汗
この家のLDKは日当たりが悪いのでしょうか?
ご安心ください。
日当たりのとてもいいLDKとなっています。
中庭を確保して、道路から見えない南面の外壁に窓をつけているんです。
このようにすることで、道路からの目線が気になってカーテン閉めっぱなしになる・・・という恐れもないわけですし、超絶日当たりのいいLDKとなるわけですね~。
今度の見学会も南面に窓がありません
ちなみに次回完成見学会(2024年6月8・9日)のおうちも南面道路となりますが、南面に窓がありません。
それなのに、こんなにLDKが明るいのぉ~~~ごいす~~~~っていう感じなので、ご予約された方はお楽しみになさっててくださいね!
気になるかも・・・というあなたはぜひご予約お待ちしてます~~~。
~今日の体重=90.4㎏(+0.2)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。