お客さまに聞いた「家づくりでやって良かったこと」5選
お客さまからお聞きしたこと
お引渡し後の一年とか経過してから、お客さまからお聞きした「家づくりでやって良かったこと」を5つ厳選してご紹介します。
もちろんお客様ごとに、家族構成、年齢、共働き、主義主張はまったく違うものですが、比較的よく言われることを並べてみますので、参考にしてみてくださいね~。
①乾太くん
まずはガス乾燥機の乾太くんです。
「めちゃくちゃ快適で、洗濯・物干しに対する概念が変わった!」
「こんなに満足度が高いとは思いもしなかった」
「これからのお客さんにぜひ勧めてください!!!」
・・・と、採用された方にお聞きすると大抵の方は絶賛されます。最近ではガス代サブスクっていうのもありますし、オール電化住宅でも採用しやすくなってますね。
②中庭全面ウッドデッキ
次は中庭全面ウッドデッキ(タイルデッキ)です。
「アウトドアとか興味ないしバーベキューとかあまりしない自分たちでしたが、この中庭全面ウッドデッキのおかげで外でごはんを家族で食べることが増えました!」
「幼い子どもがいますが、少々目を離しても安心な外遊び場ができたので、たくさん活用しています!」
「屋根のない一部屋のような使い方ができるので大満足です!」
ウッドデッキと言ってもただウッドデッキを付けました・・・ってだけだと、道路から丸見えになってしまい、いずれウッドデッキを使わなくなって、朽ちてしまう・・・というのは実はよくある話。
こうして中庭を全面ウッドデッキにすることで大活躍するウッドデッキになるという話ですね。
③洗面と脱衣を別にした間取り
これも多いですが、洗面と脱衣を別の部屋にするという間取り。
「誰かがお風呂に入っている時でも洗面を使いやすいので便利です」
「来客も手洗いを使ってもらいやすいのがありがたい」
「年頃の娘がいるのですが、怒られずにすみます。笑」
など。昔は洗面と脱衣は一緒の部屋、いわゆるひとつの洗面脱衣室がベーシックでしたが、最近では洗面と脱衣を分ける方が増えてきていますね。
④1Fにファミリークロークを配置
ファミリークローク(家族みんなの洋服収納部屋)を1階に配置する間取り。
「2階にあるそれぞれの部屋に洋服を配る必要がなくて楽ちん」
「物干しした服の糸くずがあちこち行かなくて済むのがいい」
室内干しのスペースは確保するのが当たり前になっているからこそ、ファミリークロークが1階にあると家事楽になるって話ですね。
⑤コンロ前オープンなキッチン
キッチンのコンロ(IHもしくはガス)の前に壁を設けないでオープンにして良かったという意見ですね。
「コンロ前は油はねするだろうからと、壁やガラスを設けないことを心配してたけど、ぜんぜん大丈夫でした」
「油はねがひどそうな料理の場合は衝立(アルミの)をすれば問題なしでした」
「スッキリとしたあかるいキッチンになって大満足しています!」
というご意見。
壁をつける・つけないを設計段階ではみなさま迷われますが、逆に言うと後で「壁をつけておけばよかった」というご意見は聞いたことがありません。(性格のよいお客さまばかりだからかもしれませんが)
最後に
家づくりは選択肢の連続です。
あとからああしておけばよかった・・・とならずに、あとからああしておいて良かった!という家づくりになるように、ぼくもプロとして日々がんばらせていただいてます!
なにごとも正解にしていくのも不正解になってしまうのも自分次第だったりしますが、なんとかなりますので、前向きに家づくりを楽しんでくださいね~。
~今日の体重=90.4㎏(+0.2)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。