展示場で使うダミーテレビ(液晶テレビの模擬品)を安く手に入れる方法

忙しいのはいいことだ!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

今月末(4/26~29)にOPENHOUSEをするので、写真撮影をしています。

家は家具が入っていたほうが格段にイメージが良くなるので、家具は極力置くようにしています。お客さまにお借りしたり、うちが持っているものを持って来たり、レンタルしたりして。

今回もこんな感じで家具を置いてみました。

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↑お客さまのご好意でお借りしたもの多数。ありがとうございます^^

 

リビングにはテレビがほしい

リビングのメインと言えば、やっぱりテレビは外せませんね。ソファーに座ったときのテレビや外の景色などそこらへんの雰囲気が大事です。

ただ、テレビを借りるのはなかなかできません。(お客さまも引っ越す前だし、レンタルしてくれるところないし、買うと高いし)

だから、よく家具の売り場とか、住宅展示場などで置かれているテレビは、たいがいダミーテレビというものなんです。

今回もそのようなダミーテレビを置いています。

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ダミーテレビは買うと高い

ダミーテレビで検索すると、ネットでたくさん売られています。ただ、大きなテレビ(50インチ)を買おうとすると、結構高くて、50インチのダミーテレビは3万円以上もするみたいです。(小さいモノホンのテレビが買えちゃう値段ですね・・・汗)

なんかそれってもったいないなぁ~という気持ちになったので、いろいろと模索した結果、作っちゃいました。

 

安く作る方法

作り方ですが、最初は黒いアクリルパネルにアルミの形材で脚をつけて・・・だなんて考えていました。金属加工で作ろうと思ってたわけですが、材料代・加工代と結構高くつきそうでした。買ったほうがまだ安いかもってくらいに・・・。

そんな感じでどうしたらいいか考えていたときに、家でバラエティー番組を見ていて、その番組のセットを見ていると「なんかこのセットみたいに、テレビの絵を板に張り付けたらかんたんに作れるかも」と思いつきました。(ナイスアイデア!笑)

ということで、敦賀でそういうのが得意そうな看板屋さん(村井看板店さん)に頼んで、作ってもらったのが、写真に写っているダミーテレビです。

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↑裏を見たらよくわかりますが、テレビの画像を張り付けたパネル(スチレンボード)を立てているだけです。だから安く仕上がるわけですね。おかげでネットで買うよりも半値以下になりました!やりました!!笑

さらにおまけとして・・・

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↑SONYとかPanasonicじゃなくて、Amerikaya Architectureです!笑

こんな風に、印刷はどういうデータでも可能なので、テレビに映る番組を、ぼくが出演している情熱大陸にしてみてもおもしろいかも~とか思いました。笑(あ、そこまでしだすと何が目的か分からなくなりますけどね。そんなテレビ、写真撮影のめっちゃジャマだし。笑)

 

最後にアツいことを少し

しかしなにごとも工夫するのって大事だなぁ~と再確認したわけです。

こういうアイデアは、仕事中じゃなくて、プライベートの時こそ出てきたりするものです。ぼくなんかはもはや、仕事とプライベートの違いとかないですけど。だってこの毎日更新しているブログのネタなんていつも頭のどこかで考えてますから。笑

それを大変と思うか、楽しいと思うかは、自分の捉え方次第。

事象は一つですが、捉え方は無限ですからね~。(最後アツっ!笑)

 

 

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~今日の体重=82.1kg(+0.4)~


篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。