現場の施工品質を高めるために第三者検査を実施して早5年以上経ちました
第三者検査
先日、敦賀市内の現場で第三者検査が実施されていました。
基礎のコンクリートを打設する前の配筋検査をしてもらっています。
第三者の専門家に依頼して検査してもらっています
職人さんが作業したものを、途中段階で「本当にいいものか?」と検査することが大事です。
この検査をするのは自社の現場管理スタッフの仕事になります。
ただ自社のスタッフだけではなく、さらに自分にある意味負荷をかけていて、第3者の専門家にも依頼して検査してもらうことにしているんですね。
法律上や瑕疵担保責任で第三者が検査に来ることは通常でもあるのですが、うちではそれ以上の検査をいくつもしているってなわけなんですね。
自社での仕組みが大事
このようにうちでは第三者検査を5年以上前から実施しています。
得てして現場での施工というと職人の腕に頼りがちで、品質はどうしても職人さんの技量に左右されるものです。
そんなある意味職人任せになってしまいがちな施工現場ですし、さらにこれからは職人がさらに減ってしまい、技術も落ちてくることも想定しておかないといけない時代です。
だからこそ自社でしっかりとした施工管理をする仕組みづくりが大事だと思って取り組んでいるんですね。
最後に
どんなにモデルハウスが素晴らしくて、どんなにデザインがよくて、どんなに性能がいいものを使っていたとしても、実際の現場での施工が悪く品質の劣るものを作ってしまったら、結果いいものができません。
住宅会社にとって、あまり日の目の浴びない現場での施工ですが、現場こそしっかりとやっていきたいなと思って、こういうことに取り組んでいます~。
~今日の体重=90.4㎏(+0.2)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。