トイレが2つある場合のメリットとデメリット
トイレはいくつ必要ですか?
アパートやマンションや建売住宅と違って、注文住宅を新築する場合はトイレの数を自分で決めることができます。
家に一つは必ずあるトイレ。
子育て世代の方ですと「トイレは2つ欲しい」というご意見も多かったり少なかったりしますからねぇ。
でも必ずしも2つあったほうが絶対にいい!とかそう言い切れないので、みなさん迷いがち。
そんな迷うあなたにトイレを2つ設置した場合のメリットとデメリットをご紹介しますね!
トイレが2つあるメリット
・混雑時に(特に朝)トイレが2つあると助かる
・来客用(玄関から近く)、プライベート用(寝室から近く)に分けられることもできる
・体調不良時に閉じこもることもできる
・先に入った人のオイニー(臭い)に対するお互いのストレスからの開放
トイレが2つあるデメリット
・単純にその分費用がかかる!(トイレ本体代金、工事費用、床面積増)
・2箇所トイレ掃除しなければならない
・トイレを増やす分、他のスペースの面積が削られる
・音の発生源が2つになるので、音が気になる場合もある(隣の部屋など)
・マンションなら当然のように1つだから2つもあるだなんてもったいない(平屋でも同じ感覚かなと)
平屋だからトイレは1つでいい?
同じ3LDKのおうちでも、
2階建てだとトイレは2つでも、平屋だとトイレは1つ・・・ってなりがちです。
ということはそもそもトイレって1つでいいんじゃ?という意見も出ますし、逆に平屋でも必要ならトイレを2つ作っても全然いいですしね。
最後に
ということでメリット・デメリットはそれぞれの捉え方次第なので、お客さまご家族によりそれぞれです。
家族構成や、仕事のこと、朝の時間帯、体質などにもよりますし、同時に使う頻度はどれくらいあるのか?という視点で考えてもらうのもいいですね。
ぼくとしてはどちらでもいいので(笑)、とにかくご夫婦で話し合ってくださいね~。
~今日の体重=90.4㎏(+0.2)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。