最近の家に無くなったもの8選!

家の進化

注文住宅はここ10年、いや5年の進化はものすごい速さです。

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価格、設備、性能などいろいろあるものの、幸か不幸かここ最近の家(注文住宅)から無くなってしまったものがいくつもありますので、ご紹介させていただきます。

あなたのこれからの家にはあるものかもしれませんが、無くなっている傾向がある(割合が多い)ってことだけですので、ダメだって言ってるわけじゃないですからね・・・。笑

 

家から無くなったものたち

①勝手口

②お風呂の窓

③廊下のコンセント

④キッチンの吊り戸棚

⑤雨戸(シャッター)

⑥床下収納・天井裏収納

⑦ベランダ

⑧浴室暖房乾燥機

といったところが代表格でしょうか。

 

それぞれの理由

なくなっていった理由はそれぞれにあります。

①勝手口:家大きさが縮小傾向にあるので動線を増やす必要性が無い、勝手口を結局使わないことが多い

②お風呂の窓:掃除するのが楽、断熱性がよくなる、外から入っているのが分からない、コストが安くなる

③廊下のコンセント:コードレス掃除機が普及した(その代わり収納内にコンセントは必須となった)

④キッチンの吊り戸棚:

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※画像引用:https://cleanup.jp/select/knowledge/article-044/

対面キッチンでオープンなダイニングとの関係が好まれるようになった、キッチンの収納が充実している、吊り戸棚ってそもそも使いづらい

⑤雨戸(シャッター):ガラスの耐久性が向上している、雨戸を閉めるのがめんどくさい

⑥床下収納、天井裏収納:結局使わない

⑦2階のベランダ:脱衣室もしくうはその近くで部屋干しする間取りが一般的になったから、花粉・黄砂などの影響を考慮して。

⑧浴室暖房乾燥機:家全体の断熱性が向上しているので結局使わない、浴室で洗濯物を乾かすのって実は使いづらい

など。

 

最後に

冒頭でもお伝えしてありますが、無くなっている傾向がある(割合が多い)ってことだけですので、これらを採用してはいけないって言ってるわけじゃないですからね。汗

ただ、欲しい物が増えて行っている家づくりだからこそ、昔の考えを破棄して手放すことも考えてみてはどうかな~ということで敢えてこんな話を書かせていただきました。

それぞれのおうちで暮らし方、使い方、考え方は違うので、必要だというならぜひご採用をお願いします!

 

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~今日の体重=90.4㎏(+0.2)~


篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。