「みんな月〇万円の住宅ローンを組んでるからうちも…」じゃダメな理由
みんないくらくらい借りている?
みなさん家を買う・建てるときの資金計画ってどうしてますか?
もしかしてこんな感覚だったりしませんか?
「みんな月〇万円くらいは住宅ローン組んでるとか聞くから、うちもだいたいそれくらいかなと・・・」
こういうのは極論ですが似たような感じで決めちゃう人ってけっこういらっしゃるような気がしますね~。
でもそれだとダメだったりするんですよね~。
なぜダメなのか?
ではなぜかというと・・・
ご家族の収入・支出ってみなさんそれぞれ違うからです。
・年収は違う
・共働きかどうか?も違う
・子どもの人数も違う
・自分たちの年齢も違うし子どもの年齢だって違う
・親御さんとの関係も違えば、実家をどうするのか?ということだって違う
・趣味や生活スタイルだって違う
・今かけている生命保険も違う
というようにあらゆることが違いますからねぇ~。
家にかける値段もぜんぜん違うから
そして家(土地)にかける値段もぜんぜん違います。
まず東京と福井ではぜんぜん違いますよね。東京で土地建物で5000万円かけるが、敦賀では3500万円ですんだりしますし。
そして敦賀でも、家だけに2000万円で済ませる人もいれば、家で4000万円以上かける人もいれば、土地代もかかる人もいれば、土地代がかからない人もいます。
要するに、誰かと比較しても何も参考にはならないということですね。
節約すれば大丈夫だけども・・・
ただ友人が月々9万円の支払いだけらと、自分たちもそれくらいで資金計画しても、結論としては大丈夫なケースも多いです。
なぜかというと、節約するから。
もちろんある程度の節約は大事なことですが、家を買ったから趣味をやめたとか、好きな〇〇を買うのをとにかく我慢して・・・というのはなんだか本末転倒ですよね。
家が人生のすべてじゃないですもんね。(ぼくが言うことじゃないかもしれませんが)
最後に
ということで、こういうブログを読んでみてもしも不安になってしまうのであれば、ちゃんと資金計画をしましょうね~。
自分の生涯を見据えて、いくら収入があっていくら支出があるのか?を一度計画するライフプランをぼくはおススメしています。
~今日の体重=92.0㎏(‐0.2)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。