「平屋＝高い」と聞いたことありませんか？
平屋＝高い
平屋っていいですよね～！
でもお値段お高いんじゃ・・・
と「平屋＝高い」って思っている方が多いのではないでしょうか？
坪単価は高いけど・・・
そもそもですが、家の価格の指標の1つに「坪単価」というものがあります。
価格÷面積＝坪単価という計算で、ひとつの指標です。
この坪単価で、家の価格が高い・安いを決めてしまうのであれば「平屋＝高い」という結論に至ってしまいます。
たとえ同じ材料を使ったとしても、2階建てと平屋では坪単価で10万円ほど差が生じてしまったりもしますので。（超だいたいの話ですが）
平屋は坪単価が構造上どうしても高くなりやすいのですが、実は家の総額としては絶対に高くなるというわけではありません。
家の総額が高くならない理由
高くならない理由としては
①廊下を減らすことができれば約2～3坪減ります
②2階へとつながる階段がいらないのでこれも約2坪減るとしましょう。
③2階がなくなれば、トイレが1箇所でよくなりますので、0.5坪減ります。
という理論をうまく活用すれば、約5坪減ることができます。
つまり33坪2階建ての家が、28坪の平屋で建てられるという解釈になるわけですね。
同じ価格で2階建てと平屋を建てられる
例えば、超概算ですが・・・
33坪で1980万円の2階建ての家が、坪単価が10万円上がったとして、28坪の平屋の家で1960万円となるわけです。
部屋の広さ、収納などは変わらずに同じ価格で2階建てと平屋を建てられるという解釈になりますね。
最後に
どうですか？坪単価は高いけど平屋の家と2階建ての家の総額はほぼ変わらないという結果になりました。
ただしそのためには、廊下や無駄なスペースを無くしたりと全体的にコンパクトに建てることが条件になります。
そんな平屋の計画を得意としているのがシンプルノートです。
平屋をご希望ならぜひシンプルノートいかがでしょうか〜〜よろしくどうぞ〜
～今日の体重＝92.0㎏(‐0.2)～
篠原秀和（シノハラヒデカズ）ニックネームはシノハラ（カタカナで。笑）
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS（Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok）では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。
