バーベキューをしたいから家を建てる!と言っても次第にしなくなってしまう理由
バーベキューをしたい!
家づくりの設計をはじめるときにお客さまからよくいただくご要望があります。
それは・・・
「家を建てたらバーベキューがしたい!」
というご要望です。
バーベキューはいいよなぁ~うんうん。
次第にほぼしなくなってしまう
ということで、バーベキューをするために庭にウッドデッキをつくったりしても、残念ながら
次第にしなくなってしまう傾向があります。
なぜそうなってしまうのでしょうか?
しなくなってしまう理由
大きくは「周りの目が気になってしまって・・・」ということがまずはあげられます。
南面道路だとバーベキューしているのが道路から丸見えだったりしますし、北面道路だったら道路の反対側に庭となるからプライベート感はマシますが今度はお隣さんからの目線や臭いの悪影響などが心配になってしまうかもしれません。
郊外で人通りが少ない場所だとさほど心配しなくてもいいかもしれませんが、市街地の住宅地や家が並んで建つ分譲住宅地だったりするとそういう話も出てくる可能性も大なわけです。
それでもやっぱりバーベキューをしたい!という方には対策をしてもらっています。
住宅地でもバーべキューできる方法
まずは道路や周囲から丸見えにしないことですね。
前面道路の通行が少ない場合やそこまで気にしないよという性格のご家庭であればいいんですけど、やっぱり気になるという方は、道路からの視線を遮る目隠しフェンスや周囲から目線を遮る中庭などの計画をしたほうがいいでしょう。
↑中庭だったらシンプルノートが得意ですよ~~
住宅地でもバーべキューできる方法(その他)
他には・・・
・けむりがでないように、炭火じゃなくて無煙ロースターでやる
・においが迷惑にならないように、お隣さんの吸気口や洗濯物から離れたところでやる
・騒音で迷惑にならないように、あまりうるさくしない・夜遅くまでしない
・ ご近所さんとはお互いさまとうことで仲良くする
あともう一つは補足ですが・・・そもそもアウトドア派じゃなくて焼き肉屋さんのほうが好き(ぼくはそうです。笑)な人は、最初から家ができたからバーベキューするという憧れをもたないほうがいいかもしれませんね。笑
最後に
ということで、新築したおうちの庭でバーベキューをするための対策をいくつかあげてみました。
せっかくバーベキューしたい!ということでウッドデッキをつけても、バーベキューしないしウッドデッキもほぼ活用しない・・・ということになってはもったいないですからね~。
~今日の体重=92.0㎏(‐0.2)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。