同じ条件でも人気の出る土地と売れ残る土地

土地探しあるある

今日は土地探しあるあるの「土地は更地であればあるほどよく見える」という話をお伝えします。

まず土地探しをしていると、いくつか候補があがるかと思います。

それをそれぞれ比較することになろうかと思いますが、ほぼ同条件の土地でもパッと見た印象が良ければいいように思いますし、パッと見た印象が悪ければいいように思えませんという話。

更地と古い家が建ってるのとではイメージがぜんぜん違うので・・・。

これって実はあるあるだったりします。

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↑このような荒れ果てた古い家が建っている売り土地はよく見えません。

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↑同じ土地でも古い家が無いだけでとてもよく見えますね。

同じ「60坪南面道路で900万円の売地」だったとしても、みなさん古い家がある土地よりも、更地の土地の方が魅力的に見えるわけです。

 

古い家を残している理由

だとしたら土地の持ち主は、古い家を解体したうえで更地にして土地を販売した方がいいという話になります、

しかしそうもいかない事情があったりするんです。

その理由としては、「土地に家が建っているほうが、固定資産税が安い」から。

土地が売れてから古い家を解体して引き渡すというのが、これまたよくある話なんですね~。

 

最後に

感覚的なところで見た目の印象というのはとても大事ですが、いざ家を建てるときは更地にするので結果としては一緒です。

ですので古い家が建ってる土地も含めて検討してみませんか?

なんなら中古住宅を購入して古い家を自分で解体するというのもありえる話です。

そこらへんも含めて判断できるとお得な土地の購入につながるかもしれませんね!

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。