ステキなリビング階段5選をご紹介!
リビング階段
リビング階段というとどういうイメージがありますか?
開放的、オシャレ、明るい・・・というよいイメージと、
寒いんじゃ?とか高いところにある窓の掃除って大変そう・・・という負のイメージがあるかと思います。
ただリビング階段=「寒い」というのは今の性能の家ですと心配しなくてもいいでしょう。しかし掃除はたしかに大変です。笑
リビング階段を採用された方は、そんな掃除のデメリットを超える魅力を感じてリビング階段を採用されています。
実際に採用されたステキなリビング階段をご紹介しますので、デメリットを超える魅力を感じたらぜひリビング階段にしましょう。
アイアン製のスケルトン階段
最もシャープ(細く)になるのがアイアン製のスケルトン階段です。
↑【施工事例】オリジナルキッチンと中庭が映える家(シンプルノートin小浜市)
意匠的にはより細くしたほうがモダンになりますし、何よりスッキリしますね!
またスケルトン階段にすると広く開放的です。
木製のスケルトン階段
アイアン製のデメリットはコストがかかるという点。木製にするとコストは抑えられます。
↑施工事例写真「ネイビーガルバリウム/吹き抜けの家(リラシオネス)」in敦賀市
木製でも手すりをアイアンにするだけで十分スッキリします。
またこの間取りの場合はテレビの後ろにくるのでなおさら木製でOKですね。
木製のスケルトン階段②
もう一つの木製のスケルトン階段の場合もご紹介します。
↑施工事例「波型ガルバで心地よいリビングの家(リラシオネス)」in美浜町
こちらは手摺も木製にして温かみある雰囲気にしています。全体的なコーディネートとマッチさせることが大事ですね。
スキップフロア
すこしまた違った視点ですが、リビング階段にするとスキップフロアにもできます。
↑施工事例「黄色い造作ドアが似合う笑顔集まる家(リラシオネス)」
このような形で中二階がつくれるんですね。おかげで大空間の吹き抜けとなりますね。
ヌック
そしてこれは他にあまり無いオリジナリティあふれるスタイルですが、ヌック。
↑施工事例写真「ドワーフ×あめりか屋オリジナルデザインの家in若狭町」
ヌックとはこじんまりとした隠れ部屋みたいな囲まれた居心地の良いスペースをさします。(たぶん)
階段下を一般的には収納にしますが、少し工夫してデイベッドを置くスタイル。
なんとも納まりのいい感じで落ち着く空間になります。
最後に
ということで、リビング階段を施工させていただいたおうちを5つご紹介させていただきました。
メリット・デメリット・好み・好みじゃない・・・など人それぞれですが、自分たち家族のためにステキなおうちにしていきましょうね~!
~今日の体重=92.0㎏(‐0.2)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。