シューズインクロークは行き止まりか?ウォークスルーか?
シューズインクローク
数年前からかなり一般的になってきているシューズインクローク。
(シューズクローク、シューズクローゼット、シューズインクローゼットなどともいいます)
このような土間スペースになっていて、玄関横にあって下足のまま入れて、靴やスポーツグッズ、傘、雨合羽、ベビーカーなどを多目的に入れることができる収納スペースのことを言います。
どっちにしますか?
そんなシューズインクロークですが、
①行き止まり
入り口は一つで通り抜けできないタイプ。
②ウォークスルー
通り抜けできるようになっているので出入口が2つあるタイプ。
という、これらのどちらにしますか?
いきなり聞かれてもアレでしょうし、それぞれの特徴をまとめておきます。
行き止まりの特徴
行き止まりのシューズインクロークは
・省スペースですむ=収納スペースとしては広くなる(大きなものを置きやすい)
・においがアチコチいきにくい(逆に言うとこもりやすいとも)
・シューズインクロークに行くための下足が玄関に出しっぱなしになりがち
ウォークスルーの特徴
ウォークスルーのシューズクロークは
・メイン玄関がお客さま用、シューズインクロークは家族用と分けることができる
・廊下が増えがち
・においが気になる・・・という人も
・シューズインクロークの中が見えやすい(入口が二つあって扉をしない場合)
その両方をクリアにする小さな下駄箱
その両方のいいとこどりにするために小さな下駄箱を設けるというのもひとつのアイデアです。
行き止まりのシューズインクロークにしてパンパンに収納した上で、玄関に靴がちらばらないように小さい下駄箱を置きます。
これなら玄関に靴が置きっぱなしにならないようにできますね~。
最後に
ということで、シューズインクロークにもいろんなやり方があるんですね。
いろいろと検討してステキなおうちにしてきましょうね~~~。
~今日の体重=91.6㎏(‐0.4)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。