住宅ローンに頭金はどれくらいあてますか?

頭金はいくらあてますか?

これから(数年後でも)家を建てようかな~っていうみなさんは今、頭金を貯めてらっしゃいますか?

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いくら頭金にあてますか?という内容のブログに今日はなりそうです。

ってか、なります。だってぼくがこれから書くから。笑

 

頭金の昨今

昔と違って今は、頭金0円でも借りれる住宅ローンもたくさんありますし、頭金無しで住宅ローンを借り入れしようとしている方もかなり多いです。

金利がここまで低い時代なので頭金がなくても大丈夫ではありますが、当然ながら高い買い物をするので頭金ってあればそりゃあったほうがいい(逆に現金を持つという意味でも)ので。

 

頭金の用意の仕方

頭金を500万円とか1000万円用意する方も実際におらます。

そこまで貯蓄があるという方もおられますし、現状貯蓄がないとしても頭金を上手に用意する方もおられます。

なんせ頭金があったほうが借り入れが減って月々の返済が楽になりますしね。

ということで、頭金の用意の仕方をいくつか挙げてみます。

 

①貯める

まずはコツコツ貯めるです。

すみません、そのまんまですね。笑

毎月住宅購入用で定期預金をするという堅実な方も結構いらっしゃいます。他にはボーナスをまるまる貯金するとかもいい作戦ですね。さらには家計を見直して少しだけ倹約するとか、固定費の見直しをするなど。

実家に暮らしているから、自然と節約できて気づいたら貯まっていたという恵まれた例もありますし。

このように頭金を貯められるくらいの家計というのがそもそも大事なんですね〜

 

②親・祖父母から援助してもらう

「子ども(孫)が家を建てるなら、援助してあげてもいい」と思うお父さんお母さん、またはおじいちゃん、おばあちゃんは少なくありません。

額の大小はあれど多くの方が贈与を受けてらっしゃいます。

親(祖父母)に相談してみること自体は別に悪いことではないと思いますし、一度ちゃんとお話をする場を設けてみてはいかがでしょうか?

ただし、その時の贈与税対策には注意が必要ですね。

 

③親・祖父母から借りる

親・祖父母から借りるという方法もあります。

借りるので返済をしていくわけですが、超低金利時代と言われる今でも金融機関で借りるよりもお得にできます。手数料とかそういうのかかりませんし。

ただ、ここでは注意が必要です。

親が相手だからということで口約束だけで、しかも「あるとき払いの利息なし」というようないいかげんな借り方だと、税務署から「贈与でしょ!それ!!」と言われちゃうことがあります。

客観的に見て借りていることが分かるようしなければなりません。

つまり借用書・銀行振り込みで履歴を残す、金利を低くても設定しておくということが必要になるわけですね~。

 

④貯めない

最後は、逆にあえて貯めない・・・です。笑

頭金は無しで住宅ローンをかりてしまうのもひとつです。

なぜかというと今は超低金利時代と言われているくらい金利が低いですし、頭金無しで借りられる商品がたくさんあるからです。

頭金を2~3年間貯めてて、さて住宅ローンを借りようとしたら金利が上がってた・・・実は2~3年間高い家賃をずっと払っていた・・・だなんてことになったらどっちが得だったか分からないですからね。

(※ま、いろんなパターンがあるので極端なことは言えませんけどね。)

 

最後に

・・・というわけで頭金への考え方を4つあげてみました。

意外といろいろと検討してみれば頭金が用意できるかもしれないので、ご夫婦でそして親・祖父母にご相談してみることがまずは一歩目ですね!

家を建てると決めたタイミングでキチンと検討していきましょう~。

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。