希望額が借りられるの?住宅ローン仮審査は土地・建物が決まる前でもできますよ

住宅ローンの仮審査(事前審査)

「これから家を建てたいんだけど、土地から探さないといけないし、お金けっこうかかるんじゃ・・・。」

「てかそもそも3000万円とか3500万円とか自分たちは借りられるのかな・・・。」

「そういや去年転職したばっかりだし、大丈夫かな・・・。」

というご不安をお持ちのご夫婦も一定数いらっしゃるかと思います。

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「いくら借りられるか?」については、いろいろと目安や相場はありますが、結局のところ

『ご自身で金融機関さんへ仮審査を申し込んでください』

という結論になっちゃいます。

 

事前にいくらの住宅ローンを借りられるか?を知る

土地も建物も何もまだ決まってない状態でも、いくら借りられるのか?という不安がある方はまず仮審査に行かれることをおススメしています。

現時点で自分が想定している土地と建物の価格を伝えてもらえれば(見積書がなくても)、自分で準備する必要書類だけを提出すれば、原則仮審査は受けられますので。

なんせ、土地をおさえるにも仮審査をしておいて、「どれくらいの住宅ローンを組めるか?」というのを事前に知っておくことが重要になってきますからね。

最悪、土地をおさえても住宅ローンを借りられないまたは希望額が借りられないというケースがたまにあるので・・・。汗

 

審査のポイント

ここでその仮審査でポイントとなる項目をあげてみます。

(ちなみにぼくは金融機関ではないので、一般的によく言われるところをご紹介するだけになりますので参考程度に捉えてくださいね)

①年齢(借入時、完済時)

②年収

③職業(勤務先)

④勤続年数

⑤健康状態

⑥他の借り入れ(マイカーローンなど)

⑦個人の信用情報(過去の延滞記録など)

など・・・。

こういったところ+αをまるっと査定されて、「いくらまで借りられるか?」という審査を受けるわけですね。

 

金融機関によって違う

そしてそもそも金融機関によっても審査結果が変わります。

大きくは民間の住宅ローンと、フラット35では変わりますしね。

金融機関それぞれによっても審査が変わってきます。保証会社によるということもありますし。

ですので、複数の金融機関で検討することが大事になってくるわけです。

 

最後に

一般的に「希望額が借りられない」というのはよくあることですし、

意外と「そういえば前にカードローンの延滞をしたことがあった・・・」などで住宅ローンを借りられなかったというケースもたまにあります。

ハッ・・・もしかして・・・自分は・・・と今、不安になったあなたは、不動産屋さんや住宅会社さんに相談する前にまず仮審査を受けてみることをおススメします。

大事なポイントになりますので、早めにいっておきましょうね~。

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。