売れ残っている土地を買うのはぜんぜんアリですよ!!!
人気のあるエリアの土地はすぐ売れます
土地は基本早い者勝ちです。
ですので、人気のあるエリアで売られた土地というのは、買いたいと思っている人の数も多いのですぐ売れてしまいます。
ホームページに載る前に売れてしまうことも多々ありますからね~。
そんなスピード感を要する土地探しですが、人気のあるエリアで探している方はなかなか苦戦しがちなんです。
売れ残っている土地はあります
そんな人気のあるエリアでも、売れ残っている土地というのは存在します。
・小さい面積の土地
・広すぎる面積の土地
・形がきれいじゃない土地
・一見、日当たりに難がありそうな土地
・きれいな更地じゃない(古い家が建っている)
こういった条件のうちいくつかでも当てはまっていくと売れ残っていたりもします。
いい家が建たない?
その売れ残っている土地はなぜ売れ残っているのか?とうと、
「いい家が建つイメージが湧かない」
から。
でも・・・
「小さくて形がきれいじゃなくて日当たりが悪そうな土地」も設計でその負を解消できる可能性はあります!
いい家になる可能性も十分ある
そもそも「小さくて形がきれいじゃない日当たりが悪そうな土地」は全て間取りがいまいちで暗くてジメジメした家になってしまうのでしょうか??
そうとは限りません!(キッパリ)
家が建っていない土地は一見狭そうに感じてしまいますが、いざ設計してみると想像を上回る家を建てることも出来ます。
また形が悪い土地も、その土地に合わせて設計してみると、形が良い土地よりも土地全体を無駄なく活かすことが出来たりします。(逆にプライバシーが確保しやすかったりするのも、形が悪い土地の大きな特徴であったりしますしね。)
さらには、日当たりが悪そうな土地も、実際は全くそのようなことのない家が出来たりもします。(逆に日当たりのいい土地でも日当たりの悪い家ができることは多々あります)
最後に
ということで、売れ残っている土地は買ってはいけないのではなく、設計でなんとかできることもあるので買うのはぜんぜんアリなことです!
ご安心ください!!!
いわゆるひとつの良い土地と言われている土地さえ買えれば、明るくて風通しが良くて、住み心地が良い家が建てられるわけではないということを把握してもらいたいなと。
そしてそれを提案出来るのが住宅会社だけですので、土地探しを住宅会社と一緒に探すことがうまくいく秘訣なんですね~。
~今日の体重=91.2(+0.2)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。