造作してつくるTVボードの高さを決める基準
造作でつくるTVボード
うちで家を建てるとき、お客さまのご要望やご予算的にいける場合は、TVボードを造作でつくることがあります。
造作でつくるというのはオーダーメイドでつくるっていう意味です。
こちらは横の袖壁にあわせてつくったので、スッキリとおさまってますよね。
造作でつくるメリット
造作でつくるメリットは、なんといってもやはり大きさや材質やつくりなどオーダーメイドで作れるというところ。
デザイン、材質、かっこいい幅、収納、はたまた間接照明など自由自在です。
部屋の内装にもうまくあわせたいですね。
デメリットはお金がかかるというのと、移動できない、かんたんに変えることもできない・・・ってところ。
高さの目安
しかし、じつは造作でつくるときに気をつけたいのがTVボードの高さ。
それも高さというのはどの位置からTVを見るか?によって変わるので。
まずは畳など床に座って見る場合は400mmくらいまでに抑えたいところ。
ソファに座ってみる場合は、400~500の高さで、市販のものはここらへんが多いですね。
ダイニングテーブルのイスに座って見る場合は、500くらいあると見やすいですが、結構大きくなりますね~。
ということで、大体の目安として考えてくださいね~~。少々違っても大丈夫ですので、ある程度の目安で捉えてくださいね。
最後に
その他としては、幅はTVのサイズによりますが最近は大きくなっている傾向ですし、TVボードの幅は広めにしておいたほうがいいですね。幅広いほうがかっこいいですし。
あとは扉をつける・つけないもありますし、つける場合は開き勝手により見た目や使い方も変わります。
それと、全体の部屋に対するバランスを考えて高さを抑えるなどしたほうが、部屋が広く見えたりもしますし、もろもろ考えたいところですね~。
そんなこんなで、もろもろざんまい!でやっていきましょうね~~
って、この人が言ってました。笑
~今日の体重=89.2(+0.2)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。