ガスコンロを使うなら給湯器はエコキュート、ガス湯沸かし器、ガスハイブリッド?
料理はガス!
やっぱり料理はガスだよね!!!
やっぱり料理はガスはいいよなぁ。うんうん。ガスはうんうん。
※なお、コンロをガスかIHかどっちがいいの?についてはこのブログ⇒キッチンコンロはガスとIHどっち?改めて違いを知りましょうをごらんくださいね~
給湯器はどうしますか?
という「料理はガス派」のあなたへ質問です!
コンロはガスを選ぶとしたら給湯器はどうしますか?
選択肢としては大まかにいうと・・・
①ガス給湯器
②ハイブリッド給湯器
③エコキュート
という選択肢にだいたいなります。
どうしますか?って言われてもよく分からん!という方も多いかと思いますので、それぞれ特徴なりを書いてみますね。
①ガス給湯器
ガス給湯器は昔からよくある壁についている給湯器とほぼ一緒と思ってください。
画像引用:https://www.gas.or.jp/gas-life/ecojozu/
プロパンガスや都市ガスでお湯を沸かしますが、最も普及している湯沸かし器です。
イニシャルコストは最も安価で、しかも機械自体は故障しにくく長持ちしやすい傾向があるのも特徴ですね。
②ハイブリッド給湯器
ハイブリッド給湯器は電気とガスを組み合わせた給湯器です。
画像引用:https://rinnai.jp/products/waterheater/hybrid/
お湯を瞬間的に必要な時はガスで沸かして、保温を電気で行うことによりエネルギー効率が非常に高くなっています。ガスをたくさん使うという家庭では特に活躍してくれるでしょう。
ただイニシャルコストは最も高くなってしまいます。
③エコキュート
エコキュートはヒートポンプ技術を利用して空気の熱でお湯を沸かす電気の給湯機です。ガスは使いません。
画像引用:https://sumai.panasonic.jp/hp/
オール電化契約で安い深夜電力を使ってお湯を作って、日中にそのお湯を使うという給湯器です。深夜電力が安いという大前提ですね。
料理はガス派のあなたはどれがいい?
オール電化契約では③のエコキュートにすることがほとんどなんですが、コンロをガスにする場合はガス料金が発生するので①か②がほとんどでした。
しかし、北陸電力ではコンロをガスにする(=IHコンロを採用しない)場合でも、エコキュートさえ入れれば『オール電化』(くつろぎナイト12)の契約ができるようになりました!
ですので、料理はガス派も①ガス給湯器、②ハイブリッド給湯器、③エコキュートのどれでもいいという感じに選択肢が広がっているんですね~。
ではこう考えたらどうでしょうか?
ではぼくが考える目安だけお伝えしますと・・・
初期投資を抑えて機械の故障の心配を減らしたい方は①のガス給湯器
たっぷりとお湯を使うしエコに貢献したい方は②のハイブリッド給湯器
共働きで昼間よりも夜に電気をたくさん使うし深夜電気料金が安いのも魅力という方は③のエコキュート
このように考えるのもひとつでしょうね~。
最後に
う~ん、都市ガスかプロパンガスか?そしてはたまた料理でどれくらいガスを使うのか?というのでも違うでしょうし、一概にはなかなか言えませんし、やはりオール電化住宅が一番ランニングコストが低くなりますので、ガスを採用するならよりランニングコストを抑えたいところでもありますが、初期投資の差額を償却できるのは何年もかかりますしそれまでに壊れるだとかなんだとかの心配もあったり、子どもが自立して家を出ていったあとは使うお湯の量も減るし・・・
と、なかなか堂々巡りで結論が出にくい選択ですが、いろいろご夫婦で相談してきめていきましょうね~!
※お客さまから「てことは○○ってことですか?」と聞かれるとついつい「あ、そうです!あたすが・・・」と言いたくなっちってこんな顔になりがちな志村けん大好きなぼくからは以上です!笑
~今日の体重=88.9(+0.0)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。