冬の寒い日のお風呂には要注意!あのヒートショックを防ぐ3つの方法
ゆきえさん
特に今日は寒いなぁ~と思いませんか?思いますよね~。そんな寒い日に起きる家庭内での事故が・・・ヒートなんとか。そうです!ヒートショックです。そんなヒートショックについて書いてみたいと思います。
ヒートショックとは
今日みたいな寒い日にお風呂に入るとき、脱衣室で服を脱いで寒いってなってから、風呂に入って温かいってなると、血圧が上下しすぎることによって、倒れたり、意識を失ってしまい、風呂の中で溺死する」
っていうあれです。
寒さで体がぶるっとする
というのもあれです。
北海道はヒートショックの事故数が少ない
やっぱり寒いところのほうがヒートショックになりやすいよね~と思いきや、なんとヒートショックの発生頻度は、沖縄県が一番少なくて(そりゃそうか)、2番目に少ないのがなんと北海道だそうです。
やっぱりあったかい家がいい
北海道は寒い地域ですので家の断熱性が高いし、暖房もいいのを使うからでしょうか。やっぱりあったかい家に住むというのが、ヒートショックを防いでくれるには一番なのかもしれませんね。
古い家に住んでいる人こそ気をつけてほしい
これから家を建てるという人は断熱もしっかりしているし、浴室暖房器なんかもつけますしいいですよね。でも30年以上も前の家で、風呂場も昔のタイル張りのままで古くて、脱衣室も昔のままで断熱もしてなくて・・・ということがよくあります。そんな古い家に住んでいるのよ~って人こそヒートショックに気をつけてほしい!
・・・そんな心配しちゃってるぼくから、家づくりアドバイザーとしてぜひやってほしい3つのことを書きたいと思います。
①お風呂を最新ユニットバスにリフォーム
今のお風呂を最新のユニットバスにすると、断熱性もあがりますし、キレイを保ちやすい機能がたくさんついています。暖房乾燥機もユニットバス内についてますしね。
②脱衣室を断熱リフォーム
30年以上も前の家だと断熱材が入っていないというケースもあります。壁、天井、床をめくって断熱材を入れる、断熱効果のあるボードを今の仕上げの上に張り付ける・・・というような断熱リフォームをするといいのはいいんですけど、工事が結構大がかりになります。そんな何日も工事があるのは、「う~~んめんどくさい」となりがち。わかります、その気持ち。
③脱衣室の窓をリフォーム
そんなあなたには脱衣室の窓に内窓をつけるだけでも少しは違います。今だとエコポイントもつきますしね~。これについて詳しくは以前の記事、あなたがお住まいの窓をリフォームしたら住宅エコポイントで最大30万ポイント(30万円分)もらえる!をごらんくださいね~。
最低限これくらいは
ここまでいろいろと書いてまいりましたが、結局はリフォームするのってなんだかなぁ~となってしまうかもしれません。(涙)
そんな方も最低限、ぜひファンヒーターとかそんなんくらいは脱衣室において、お風呂場もお湯などであたためてから、入浴してほしいな、と思うわけで。このブログを読んでくれて、少し気をつけてもらえて、万が一のヒートショック対策になればうれしいわけで。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました^^
今日の体重=81.2kg(-0.4)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。