天井に板を張るという選択肢。材料の違いによる見た目のアレコレ
シャレオツにしたい!
「家を建てるなら内装をシャレオツにしたいなぁ!特にリビングはシャレオツに!!!」
・・・と、おっしゃるお客さまがほとんどです。
「ご安心ください!そういうのは得意です!!!おほほほほほほ!!!!」
と、言ってるとか言ってないとかの写真ですが、そんなあなたにリビングの天井を板張りにするというのをご提案したりよくするんですね~。
そんな天井板をどんな材料で張るとどうなるのか?というのをご紹介します!
リビングの天井を板張りに
うちで最も多いのが杉板を張るパターン。
吹き抜けの高くなっている天井に杉板を張りました。杉の木の木目がよく出た味わいのある雰囲気になりますね~。
そしてお次はアメリカンな雰囲気が出るパインを張った天井。
節のあるパインでカジュアルな雰囲気になりますね~。特にパインは色が変わっていくのですが、それもまた楽しみです。
さてさて、次は木目がシンプルであまり主張のないピーラーを天井に張ったもの。
ピーラーは色の濃淡も少し出て、スッキリととても上品ですね。大人な落ち着いた雰囲気がでますね。
そして最後にご紹介するのが、レッドシダーを天井に張ったもの。
レッドシダーにオイル塗装をするとここまで濃淡がハッキリします。男前というかカッコいい感じになりますね~。ここ数年人気の材料です。
コストは?
コスト的にどうなの?高くなるんじゃ?と思われるかもしれませんね!
ええ。確かにクロスの天井よりもコストアップします。ええ。
また材料価格的には、杉とパインが同じくらいでお求め安い価格で、ピーラーとレッドシダーはそれよりも高価になります。
うまく部分的に使えば10~20万円のコストアップくらいで済む場合もありますし、思い切ってアレコレやっちゃう関係だと50万円~なんかもあり得ます。
悩ましいところですねぇ・・・。
最後に
ただ、天井を板張りにするっていうのはかなり効果ありますのでおススメですよ~~~!
他にもいろんな施工事例ありますので、あめりか屋公式HPをぜひごらんください~。
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~今日の体重=87.6(+0.3)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。