土地は外から見て考えるもんじゃない、中に入って感じるものなんだ

プランニング依頼を受けて

昨日は先日初めてお会いさせていただいたお客さまからプランニングのご依頼をいただきましたので、土地(建設予定地)を見に行ってきました。

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これは長い巻尺で土地の間口(道路に接する距離)を測っているところの写真です。(奥にジムニーシエラが写ってますね)

 

現地で確認すること

現地を見に行くときは、こんなことをしています。

・敷地の寸法を測ります(測量図があって境界杭が入っているときは安心ですが、そのいずれも無い場合は想定で測ります)

・電柱・電柱の位置を見て建物へ引き込みするのに問題ないかどうかを確認します

・上下水道の引き込みの確認

・土地の高低差が問題ないかどうかの確認

・前面道路の確認

・隣地建屋の窓の位置や雰囲気を確認

・今計画に影響ありそうな障害物(ブロック塀など)はないか

・周辺の環境の雰囲気を確認

などなど。

 

感じること

ということで、そんなのを見てくるわけなんですね。

今は便利なのでグーグルマップである程度リサーチできますが、やはり現地に行かないと分からないことが多々ありますし。

そして行かなきゃ絶対に分からないぼくが大事にしていることが・・・

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感じること。

 

don’t think. feel!

あのブルース・リーの名言でもあるように

「don’t think. feel!」

なんですよね。

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「考えるな、感じろ!」・・・ってな。

 

住んでみたら中から見ることがほとんど

なぜかというと、実際に住んでみて大事なのは家の中。家の中から外の眺めや、その土地全体の居心地、そんな感覚が大事ですからね~。

ですので、外から見て考えていないで、現地に立って感じること。

DSC_6858a

そんな視点を持つといいですよ~

 

最後に

さて、ここでみなさん気づかれたでしょうか。

上の3枚の写真は全て同じ写真のように見せかけて、実は3枚とも別々の写真です。

とりわけ最後の3枚目は、足元が悪くふらついているその瞬間を撮影された一品であります。

ええ。

どうでもいいことを敢えて最後にブッコんでしまいまして、もぉしわけありません!!!

 

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※ 楽しんで仕事するのは、不真面目や楽(ラク)をするのとは違う

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。