建設業の人手不足が叫ばれている今、改革に取り組んでいます!
左官屋さんとハートフルトーク
昨日はリフォーム工事中の現場を見に行ったら左官屋さんがいたので、ちょっと話をしました。
↑こちらの左官屋さんのおぢさん(60歳くらい)はとてもいい人です。
ぼく「最近は忙しい?」
左官「ええ~。もう火の車ですわ。」
ぼく「誰か弟子でも連れてきてよ」
左官「そんな誰もやりたいって言わないですよ」
ぼく「せっかくの技術あるんだから、若い人に技術の継承してよ」
左官「そうしたほうがいいんですけどねぇ~なかなかねぇ~」
ぼく「じゃあ、あと30年はやってくださいね!笑」
左官「あはは。がんばります。でも1~2年後にはやめてたりして。笑」
というハートフルトーク。笑
職人不足
ま、このやりとりがハートフルかどうかはさておき、我らが建設業においても職人不足が叫ばれています。
理由としては
・若い人が建設業の仕事に就かない傾向になっている
・リーマンショック後の建設需要激減で離れた職人が戻ってこない
・東京五輪とか北陸新幹線とかアベノミクスとかで建設需要が増えている
ということが大きくは言われてるんですね。
施工能力のある会社とそうじゃない会社
職人不足となるといろんな問題がでてくるわけですが、工事費が高騰する、工期が間に合わない、施工品質が落ちる・・・そんなことが懸念されていますし、実際にその影は見えてきているのが現状です。
そういう時代だからこそ、職人に来てもらえる会社、つまり施工能力のある会社とそうじゃない会社に分かれるてきます。
もちろんぼくたちは施工能力のある会社となりたいので、
・施工マニュアルを整備
・施工管理の勉強会参加
・働く環境改善
などに取り組んでまして、職人さんともチームあめりか屋がさらに盛り上がるような仕掛けをいろいろと考えてます。
改革していく
働き方改革とか言われてますが、自分の会社もどんどん改革していくためにいろいろ検討や会議をすすめていて、一つずつですが実行していってます。
もっとイキイキ働くためには
もっと楽しくいられるように
そんなことのために改革していって、最後はお客さまを喜ばせることにつなげていきたいな!と。
最後に
そんなこんなアツい話をしつつ、左官屋さんにこう話しました!
ぼく「写真使ってブログ書いてもいいよね!?」
左官「いいですよ。でも顔は恥ずかしいのでちょっと・・・おほほ」
ということで、恥ずかしがり屋さんに配慮して、モザイク加工させていただきました!!笑
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。