ユニットバス1616と1620の浴槽の大きさは同じです。

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

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昨日は勉強会で温泉に宿泊しました。いい湯でしたので、ユニットバスについて書きたいと思います。
ユニットバスには、1616とか1620(1621とか他のもありますが、ここは簡単に)とか呼び名があるのはご存知ですか?
これはユニットバスの大きさのことで、室内の内法寸法(壁の内々の寸法)が、1616だと、1.6m×1.6mってこと。これがいわゆるひとつの1坪タイプ。そして1620だと、1.6m×2.0mってこと。これがいわゆるひとつの1.25坪タイプ。
一般的には1616の1坪タイプが、サイズ・コスト的にもまとまっているため、かなりの割合で採用されています。しかし、
「いや~やっぱり、足をゆったりと伸ばして風呂につかりたいよね~」というお風呂を重要視する方は、
1616ではなく、1620に大きくした方がいいんですよ!!
って嘘なんですよ!!!ご存知でしたか?笑
実は1616も1620も浴槽の大きさは変わらないんです。変わるのは洗い場の寸法だけ。
広めの洗い場がいいっていう方は1620もおススメですが、浴槽を広くしたいから1620にしたいというのは違うんですね…。(※浴槽の幅が変わるものは少々ありますが、長さはどれもほぼ同じです。数センチ違う程度。)
ただ、ぼく的にはユニットのその浴槽の長さでも十分ですけどね。だってぼくシャワー派なので。
あ、もしかしてどうでもいい情報ですかね?これ?笑
「むむっ!シャワー派のおまえの言うことは当てにならん!」という方は、住設メーカーのショールームに行くと実際に確認できますのでね。汗
・・・というわけで、それでもどうしても浴槽を大きくしたいという方は、浴槽の大きなものを選んでタイルを貼って…という昔ながらのつくり方をする方法=造作(ぞうさくと言います)にしてくださいね。
造作はどうしてもコストはかかりやすくなりますが、こだわりのお風呂をつくるなら、一から造作で作るとステキなお風呂ライフを楽しめます。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
今日の体重=87.1kg(+1.0)~
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。