注文住宅のコストダウンのノウハウのカウントダウン

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

株式会社あめりか屋HP
注文住宅を建てるにあたりどうしても予算オーバーしてしまいがちだって話を昨日書きました。
予算オーバーしないような要望の伝え方を書きました・・・が、ときにはコストダウンをしなきゃいけない時もあります。(どっちやねん!)
コストダウンにも効果的なものとそうじゃないものがあるわけです。そんなコストダウンのノウハウをランキング形式いわるゆカウントダウンにてご紹介してみ・ま・しょう!!(順位は、ぼくの独断と偏見ですけどね☆)
5位:別途工事になるようにする
エアコンやカーテン・ブラインドは別途工事にするとその分工事金額はスコンとなくなります。しかし、いるものはいるのでどこかで買うのであればお金はかかります。特にエアコンは家電量販店で購入したほうが安いケースが多々あるので別途にすることも有効です。
例えば床の塗装は自分たち家族でする…ってのもお金の面で助かりますし、思い出・愛着にもなりますしね。
4位:とりあえずなくていいものはしない
外構工事を後回しにする・・・というケースがかなり多々あります。家の美観上、機能上はあまり得策ではありませんが、しょうがないケースもおうおうにしてあります。(この場合、住み始めてから外構工事をします・・・と言ってたけど、住みだすと面倒になってしまうということもよく聞く話です。汗)
子ども部屋を将来は2部屋にするけど、いまは間仕切りをせずにしておくとかもコストダウンにつながりますし。
さぁ、続いてはいよいよトップ3の発表だよ!
3位:設備機器をコストダウンする
・キッチンとユニットバスのオプションをつけない
・トイレはタンクレスじゃなくてタンクつきにする
・カップボードはメーカーの既製品じゃなく、家具として購入する
・・・などの設備機器を安くおさえるというのもコストダウンになります。1万円とか3万円とかの積み重ねが大事です。
続きまして~2位!
2位:材料をコストダウンする
・外壁を塗り壁やタイルからサイディングにする
・床のフローリングをメイン部分のみ無垢のええやつにして他は安価な既製品にする
・・・などの材料を安くおさえるというのもコストダウンになります。量が少ないものよりも大きいものを変更したほうがもちろんコストダウン効果があります。
性能、デザイン性などバランスを見ながらじゃないと安っぽくなったり、粗悪になったりしてしまうので気をつけましょう。
あと、うちの場合は構造(耐震性)と断熱は、コストダウンのための変更はしないようにしています。
それではいよいよ~~~1位!!!
1位:面積を小さくする
延床面積を小さくすると、木材などの材料費や、施工する職人の手間が少なくなります。基礎も小さくなりますし、エアコンも小さくなります。・・・ってなことで、面積を小さくするのが一番効果があるんです。そうなんです。当然そうなるんです。
※1位はまだわかるけど、2位と3位と4位と5位はケースバイケースで、コストダウンの効果が変わりそうですね。なんだかランキング形式にする必要はなかったみたいです。笑
~今日の体重=87.6g(+0.8)~
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。