朝礼でいいスピーチができる人は仕事もいい成果を出すことができる
あめりか屋は朝礼をしています
うちは現場が8:00から始まるということで、朝礼を7:20~と早めの時間から月・木としています。
↑これは2年ほど前の写真ですけどね~
社員全員で持ち回りで3分ほどのスピーチをするようにしています。
もっといい雰囲気の朝礼にならんかな~とふわっと思いつつ、前のままやっているのではダメですね。
日々何事もトレーニング
仕事で成果を出すためには、日々何事もトレーニングだと思うんです。
日々の作業において、自分で決めた時間を守る、他の社員さんとの約束を守る、昨日の自分ができなかったことができるようになる、まわりを喜ばせる・・・などのことは、全て成果を出す=お客さまを喜ばせるためにやっていること。
いつもやっていることの積み重ねが成果に出ますよね。
だからこそ日々なにげないことも全部トレーニングだと思ってます。ぼくは。
だから、こういう朝礼でのスピーチもトレーニングなんです。人前で話す練習、つまりお客さまの前で話す練習みたいなもんで。ぼくらの仕事は一人で黙って黙々と作業していればいいわけじゃないので、やっぱり人と人のコミュニケーションが大事なのでねぇ。
朝礼で聞いている人を「なるほど~」「いい話だったな~」「よし!自分もやろう!」という話をできる人は、大事な場面でも相手に伝えることができますから。
いいスピーチをするために
そのためには、大事なことが3つあります。
それは・・・
・まず「何を話すか?」日ごろから準備する(初歩的だけどできてない人が多い)
・何を話したいか?ではなく、何を話せば相手にどう伝わるか?を考える(自分の言いたいことは誰も聞きたくない)
・声色、表情、視線などをより良くする(同じこと言っていても伝わり方がまるで違うから)
この3つを毎回意識して、みんな一歩ずつ向上していけばなと。
見本となるために
そのためには見本となるべき自分がしっかりやりたいな!ということで、今年から原稿を書くことにしました。
今までは思いついたスピーチネタをEvernoteにメモしてたのですが、それだけじゃなくてスピーチする前に一旦A4一枚で原稿を見て分かりやすくまとめておくようにしています。
↑なんか名言とかはカタイ言葉が多いので、なるべく口語で伝えるようにしています。
社員さんにやれ!って言って、でも自分はほどほどにしかできない・・・じゃあダメだもんね~。
最後に
ということで、うちの会社は昔からある田舎の建設会社っぽいカタイ雰囲気がぬぐえないので、そこをどう打開していくか?というのも課題でもあります。
ただ、逆に言うとそこは真面目で誠実なイメージもあるっていう長所でもあるけどね。
そこらへんバランスをとりながら(でもバランスとか無視しながら)、進化していきたいですな~と長い独り言みたいなブログを書いてみました。笑
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今日の体重=86.9(+0.1)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。
「まず「何を話すか?」日ごろから準備する」ということは、
24時間仕事のことを意識しておけということですね。
それなら、24時間分の給料を支払うべきです。
経営者の傲慢でしかない。
スピーチのために、社員がどれだけ迷惑を被っているかを分かろうとしない人は社長の器ではありません。