親にお金を借りて家を建てるのに、住宅ローン減税・控除をうけられますか?

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。


このブログはいつもfacebookでシェアしているので、ぼくの友達からはfacebookでコメントをいただいてます。なので、このブログ内ではあまりコメントをいただくことはないんですね。
でも、たまにコメントを書いてくださる方(お会いした事がない方)がいらっしゃいます。これってとっても嬉しいことです(^^)
↑お会いしたことのない方って・・・う~~ん。きっとこんな可憐な方がコメントしてくださるんでしょうね。笑
ただし、東京の方や広島の方など遠方の方がほとんどなので、仕事に結びつく気配が全くないのがたまにキズですが…笑。
ま、そんなことはどうでもいいんです。笑
さて、そんな感じで、少し前のことですが、住宅ローン減税のことについてブログ内のコメントで質問を受けました。

親から資金を借りて、家を建てることになりました。借りたお金は毎月親に返済していくんですけど、この場合住宅ローン減税はうけられますか?

答えから書きますけど・・・

親に借りているだけでは、残念ながら住宅ローン減税をうけることができません。

そもそも、市場原理に基づいた金利を払って住宅ローンを借りる人は、金利の支払いだけでも1000万円以上もするケースがあるという方がかなりいらっしゃいます。

その金利の負担を軽減するために、金融機関で住宅ローンを借りた人に対して、減税をして補助をしよう=景気対策をしようということで、平成10年からの特別な減税処置なんです。

この制度も終わるのでは?と言われ続けてたんですけど、今度の消費税増税(5%→8%、そして来年秋の8%→10%)対策として、さらに拡充されてこの住宅ローン減税の制度が継続することになったわけです。


そもそも本質的に
、親から借りられるという恵まれた方には住宅ローン減税があたらないわけなんです。

住宅ローン減税の細かい内容は、省きまして・・・かんた~んにイメージだけ伝えますと、住宅ローン減税(住宅ローン控除)は、10年間にわたり、借りているローン残高と、収めている所得税と住民税により、定められた計算で算出した額が、毎年帰ってくる(控除される)という制度です。かんたんに言うとそんな感じです。

消費税がアップした2014年4月以降に家が引渡しされる場合は、最大10年間で400万円になるわけです。ま、なかなか最大額の満額控除されるケースも少ないですけど、いただける(返ってくる)ものはしっかりといただきたいところですね。
 
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
otoiawase
siryouseikyu

HP⇒敦賀で注文住宅新築・リフォームならあめりか屋

blog⇒敦賀市の工務店で注文住宅の新築・リフォームするならあめりか屋篠原秀和のブログ


~今日の体重=96.7kg(-0.7)~
↓↓↓おもしろかった、へ~そうなんだ~、と思ってくれたかたは下↓↓↓のfacebook・twitterボタンをクリックしてもらうと嬉しいです↓↓↓


篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。