リビングを畳にするときに気をつけたいこと
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。
☆あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆
リビングを畳にする
マイホームに和室を無くす人が増えています。減少の一途をたどるといっても過言ではありませんね~。
そのよしあし、好むと好まざるは関係なく、そういう傾向にあるわけですが、やっぱり畳の魅力は大きいですよね。
ごろんとできる畳はなんとも気持ちいいものです。
和室はいらないけど、畳は捨てがたい・・・そんなことで畳コーナーを設けることも多いのですが、今日はコチラを提案してみます。
リビングを畳にするというやりかた
↑コチラは今度のオープンハウスの現場です。畳リビングです。
ただし、この畳リビングですが気をつけたいことがありますので、いくつかあげてみますね~。
①和室感を無くす
基本、和洋折衷になるので、和室感をあまり出したくないかなと。
そのためには、一番簡単なこととしてへりをなくした琉球畳などのほうがいいですね。
↑このようにへりがあると和室感が出てしまいますし・・・。
他にも壁は大壁にする(柱を出さない)ということなどで、和室っぽすぎる要素はなるべく無くしたほうが、スッキリおさまりやすいです。
②目線の高さの違いを緩和する
リビングというのは昔と違って、LDKつまりリビングとダイニングとキッチンがつながっている場合が多いですよね。
そうなると、畳に座るのとダイニングに座るのとでは目線の高さが違うわけです。
その高さの違いがあることで落ち着かないという場合もあるわけです。
それを解消するために・・・
ダイニングをカウンターにしたり、キッチンから多少距離をとることで、緩和してあげるといいですね。
もうひとつの方法としては、畳に段差をつけるってのもアリですね。どうしても真横にキッチン・ダイニングが来るというときは有効です。
↑この写真はフリー素材です
ただしこの場合、当然ですがリビングに段差が出来てしまいます。それをいいか悪いかどちらで捉えるのか?はそれぞれですね~。
畳リビングにしたいならこうしよう!
ただし、畳リビングはお客さまからご要望がない限りはコチラから提案することはありません。
畳の生活がいい、慣れている・・・という方しか畳にしてよかった~ってならないことが多いので。
ですので、リビングを畳にするということを希望されるなら、ぜひリクエストを出してくださいね。
もしリビングを畳にしたいかも・・・と思うなら、このブログで予備知識を得て、そして自分達の暮らしっぷりをご夫婦でよく相談して、そしてさらにはぜひ実物を見てくださいね!
ということで実物が見れる弊社のオープンハウス情報です。
↑くわしくはクリックしてください
いや~今日も見事な誘導。今日も見事なステマ(?)ブログになりました。笑
敦賀から車で1時間圏内で家を建てるなら、あめりか屋。笑
8日(日)はまだ予約がけっこう空いてるので、8日がおススメだよね。笑
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。