子どもは子ども部屋で勉強してはいけない!?説について、考えてみた。

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

 
 
今日は子ども部屋で勉強してはいけない!?説について
です。
読んで字のごとく、子ども部屋で勉強してはいけないという人がいるっていう話です。最近はリビングで勉強させる家庭も多くなってきたそうです。
では、これについて一度考えてみましょう。
まずは、リビングで勉強した方がいい派の意見です。
 
・個室(子ども部屋)にこもって勉強することに慣れていると、本番の受験の時は人が多いので集中できない。そして、社会人になった時職場で集中できない・・・恐れがあります。だから人がいるリビングで勉強した方がいい。
 
・リビング=誰かがいることが多いので、勉強していることを見られているわけです。完全に一人の空間よりも、最低限の緊張感を持てるということ。図書館や、自習室で勉強する理論と同じです。
 
東大合格した人の6割程度がリビングで勉強していた」というデータがあるそうです。(逆に東大不合格者のリビングで勉強していた割合を知りたいところですが・・・。東大不合格者の6割がリビングで勉強していたらどうなのか?って話です。笑)
 
親が子どもを見守れる
 
 
今度は子ども部屋で勉強した方がいい派の意見です。
 
・親のいるそばで勉強することに慣れてしまうと、分からないとすぐ親に頼ってしまう。とことん考え抜くという行為をしなくなる傾向があり、受験などの本番で力を発揮できないのではないか?
 
・子ども部屋の目的の一つは、子どもの自立を促すことと言われています。リビングで勉強した片付けを親に頼ってしまうという悪影響があり、自立を妨げるのでは?
 
・一人の方が集中できるに決まっている。横でTVが流れていて、勉強に集中できるはずもないですから。
 
 
・・・などのいろんな意見があるみたいです。
 
 
さて、
 
あ、さて、
 
ここからはぼくの意見です。
 
ぼくは1977年生まれということで、いわゆるひとつのニュージェネレーションではないので、学生の頃、リビングで勉強するという発想さえもありませんでした。汗
(あ、ちなみに自分の部屋で勉強するということもあまりしませんでした。じゃあどこで勉強してたかって?答えは家ではどこでもあまり勉強してませんでした。笑)
 
リビングで勉強するか子ども部屋で一人で勉強するかということについて、どちらが正しいとか?どちらが東大に合格するか?とかは言えないと思うんですけど、そもそもの親の姿勢が一番影響するんじゃないかなぁ~って思います。(ゴメンなさい間取りの話でなくって!!!笑) >
 
親が家では、マンガを読んだりゲームしたりしてばかりいる姿を見ている子どもが勉強しようって気になるのでしょうか?そうじゃなくって、親が本を読む、なんらかの勉強をするなどの時間を取っている姿を見て、子どもも勉強しようって気になるのではないでしょうか?
単純に、どっちが子どもを勉強する気にさせるのか?って話じゃないかなぁ~って。
 
リビングで勉強するのであれば、その影響はなおさら顕著になるんじゃないのかなぁ~~って思いますね。子どもがリビングで勉強するのは全然OKだと思います。だた、親(大人)の接し方がより重要になってくるということが言えるかもしれませんね…。
 
 
でも~・・・
 
 
仕事で疲れて帰ってきたら、リビングでダラダラしたい気持ちもありますよね~。子どもには子ども部屋で勉強させておきーの、自分はリビングでダラダラ、ニヘニヘ・・・というのも実はありなんじゃないか・・・。笑
 
ん~でも、それじゃきっとダメなんだろうな~って思いながら、

え?

ん?

??

あ!そうだ!!

よく考えてみたら・・・
 
ぼく独身だし・・・。
 
子どもいないし・・・。
 
よくわかんな~い。笑
 
↑大変失礼しました。m(__)m
 
オチはふざけましたが、途中まで(ピンクのところ以外)はマジメな意見ですので、また参考にしてくれたら嬉しいです。

篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。