あなたのその作業の先にどんな意味があるのか。
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。
今日からあめりか屋は仕事はじめです。年末年始の連休も6日あり、例年よりも1日長いだけですがなんだか長く感じました。昔の勤め先では、8連休や9連休もザラでしたのでそれに比べると短いんですけど、あまり休んでられない性分になったのかも?笑
年始は早々に毎年社内で会議を行ってます。
↑これはあくまでイメージ画像です。こんなカッコいい横文字を使った会議はしてません。笑
今年の方針や、部門ごとの目標、個人の目標を話しあいます。そこの一部を抜き取って記事にしたいと思います。
社員みんなの前で話したことで、特に力が入っている項目なのが・・・
目的意識を持った熱意ある行動をしましょう。
ということ。
「なぜこの作業をしているのか?」
「この作業の先にどんな意味があるのか?」
という目的を把握すると行動が変わり、そしてそこに熱意を加えると結果が変わるからです。仕事していると、ついついタスクをこなすというか、目の前の作業をするだけになりがちです。でも、こんな有名な話を聞いたことあるでしょうか?
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旅人がとある町を歩いていると、レンガを積んでいる職人が3人いるのを見かけました。
旅人は最初の職人に「何をしているのですか?」と尋ねました。最初の職人は、「見ればわかるだろう。レンガを積んでいるんだよ。」とぶっきらぼうに答えました。
旅人は二人目の職人にも尋ねました。二人目の職人は、「レンガを積んで壁を造っているんだよ。」と答えました。
旅人は三人目の職人にも同じ質問をしてみました。三人目の職人は、「レンガを積んで家の壁を造っているんだ。ここに住む家族が安心して住める家を建てているんだよ。」といきいきとした表情で答えました。
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という話です。有名なので聞いたことある人も多いかもしれませんね。
これは、同じ作業をしているのに、その作業の目的をどう持つかで、その作業の意味合いが変わり、仕事が自分にとっても有意義なものになっていきそこに熱意が加わっていくという例だと思います。
社員のみんなにはいろんな気づきをして欲しい…という思いと、自分にも言い聞かせるという思いもあり、お話させていただきました。
エラそうにすいません・・・。
でもアナタの参考にもなってくれたら嬉しいです~。
あ、
まだお休みの方、正月早々マジメでアツ苦しくてごめんなさい~。笑
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。