子どもの教育費を一度見つめてみましょう
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。
人生の3大支出が、教育費と住居費と老後資金と言われています。
子育て世代の方が家を買おうとする場合、「家を買いたい。子どもの教育費もしっかり出してあげたい。」と考える方が多いかと思います。その参考になるようにと思い、だいたいの教育費の目安をデータにしたものをご紹介します。
※高校までの教育費には、授業料・学校納付金・給食費などの学校教育費のほか、塾や習い事も含む
※大学の教育費は、自宅から通学するという場合であり、教育費には授業料のほか、学校納付金・修学費・課外活動費および通学費を含む。
特に差がでるのは大学で一人暮らしをする場合で、子どもの住居費・食費の仕送りにやっぱり多くのお金がかかりますね。そして私立と公立でこうも違うんですね。
こういう費用がかかるということだけを把握してもらえばいいと思います。あくまで参考にしてもらう程度で。
ここで、
大事なのは、人生全体の資金の収入と支出の予測をすることです。
でも、そうは言ってもそんなのよく分からないですよね?
どういう計算があるのか?ローンの総支払も分からないですよね?
そこで、そんなあなたに救世主。
人生全体の資金計画を予測(シミュレーション)できるサイトがあるんです。
いろいろあるみたいですが、二つだけ紹介します。
住宅金融支援機構ホームページより
「資金計画シミュレーション」
金融広報中央委員会
「知るぽると」
このサイトで情報を入力すれば、人生全体の資金の収入と支出が予測ができるわけです。子どもの学校が公立or私立も選べますし、大学の時にかかる費用も個別に設定できます。
ただ、このシミュレーションに入力をすることは、ある程度の知識があればできますが、
「いやいや~お金のこと全く分からない!」
という方は、入力も難しいかもしれません!(汗)変な設定になってしまって、大幅な黒字or大幅な赤字の資金計画になるかもしれません!(汗)
そんな方は、詳しい人(ぼくみたいな)に入力してもらうのが簡単です。一から勉強するのはなかなか大変ですしね。ぼくに聞いてみたいという方はぜひお声かけくださいね。
ま、しかし、どういう入力をするにせよ、「まぁ月〇〇万円までならローンの支払い大丈夫だろう・・・」ということでいろんなことをあまり把握せずにお金を借りるよりも、一度かんたんに予測だけでも人生全体の資金の支出と収入を知っておいたほうがいいかもしれませんね。
そして、こういう資金計画をしていますと・・・
なに不自由なく学校に行かせてもらい、大学時代も一人暮らしをさせてもらったという親のありがたみに気づきます。
家という大きな買い物をする方はぜひとも一度そんなこともお考えいただくといいかもしれませんね。
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。