洗面所と脱衣室は別々にしたほうがいい?メリットとデメリット
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋専務でこだわりの注文住宅専門家のシノハラです。
☆あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆
洗面所と脱衣室を別にしたい!
「せっかく家を建てるんだったら今住んでいる間取りの不満を解消したい!」
そう思う方も多いのではないでしょうか。ぼくもそう思います。せっかく建てるんだからねぇ~。
と、そんな話の中でたまにあるのが・・・
洗面所と脱衣室を別にしたい!
というお話。
理由としては
「脱衣室で服を脱いだりお風呂に入ってるときに、家族が手や顔を洗いたいと入ってきたら嫌だなぁ」
というようなことでしょうか。
一般的な洗面脱衣室
よくある一般的な洗面脱衣室の間取りはこんな感じです。
この赤字で囲まれているように、
1坪(2畳)の広さに、洗面台と洗濯機が入っています。
注文住宅だとだいたいこれくらいの大きさのスペースで、洗面と脱衣をしてお風呂とつながっている間取りが多いです。
洗面所と脱衣室を分けた場合
そして洗面所と脱衣室を分けた場合はいろいろやり方はありますが、例えばこんな感じに。
洗面所と脱衣室が引戸で分かれてますね。
これなら脱衣室で服を脱いでいるときも、洗面所で手を洗うことができますね。
これのメリットとデメリットを少し整理しましょう。
洗面所と脱衣室を分けるメリット
・年頃の娘が着替えているときに、お父さんが入ってくるというデメリットがない(笑)
・お客さんがきて手を洗ってもらうのに、雑多なものが目につきにくいですね。
・上の間取りにもう少しスペースをとったら収納も設けられるので、スッキリ整理整頓!
洗面所と脱衣室を分けるデメリット
・家の面積が大きくなる=費用がかかりがちに
・部屋数が増えるということで動線が増える=収納が減りがち、費用がかかりがち
・狭い部屋二つは狭く感じるし、同じ面積で洗面脱衣室にしたほうが広く取りやすいし収納も取りやすい
・洗濯機から干すスペースが遠くなる?かも
・真っ裸で洗面所の前に立ちたい派(笑)は、結局一緒のことに。笑
最後に
いまどきは洗面脱衣室にカギをつけますので、どうしても別にしたいご希望があるとき以外は、洗面脱衣室として洗面所と脱衣室を一緒の部屋にすることが多いのは多いですね~。
そんなこんなで、上に書いたようにメリットとデメリットがありますので、一度考えてみてくださいね。
間取りって正解はないので、全体のバランスを考えて効率のいい間取りにすることが肝心ですね~~~。
よろしくどうぞ~
【シノハラFacebookグループ】
※ 「シノハラブログ愛読者の会」というこのぼくのブログを愛読している方が集うFacebookグループ(非公開)があります。気になる方はクリックしてみてくださいね。そして入りたい人はお気軽に申請してください~。
【あわせてこんな記事もおススメ】
blog⇒敦賀市の工務店で注文住宅の新築・リフォームするならあめりか屋篠原秀和のブログ
~今日の体重=86.8(-1.0)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。