蓄電の技術が世界を変える?

こんにちは。福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。
全国的に、住宅において太陽光発電をつける方が増えているようです。太陽光発電については何度も記事にさせていただいてますが、大きな問題点としては、
太陽が出ていない日中や、夜には発電しない
ということ。
電気は貯めることができにくいので、せっかく昼間発電しても使わない分は、電力会社に売るしかありません。
個人レベルで考えると、たしかに今、電気を高く売れるということはメリットでもあるんですが、太陽光発電がさらに普及して発展していけばいくほど、自分たちの家計に跳ね返ってくる可能性があります。(詳しい説明はここでは省略しますね。)
やはり、そもそもの狙いとしては、太陽光発電の電気で家の電気の全てがまかなえるくらいになるのが理想ではあります。
それには、2つの大きな課題があります。
それは、
太陽光発電の効率をあげて発電量を増やすこと

蓄電池がもっと改良されて、容量を増やすこと
そうすることができれば、家の電気を、太陽光発電+蓄電池でおおよそカバーできるようになるかもしれません。
その蓄電池について考えてみますと、今でも家庭用蓄電池というのは発売されています。

パナソニックさんの家庭用蓄電システム
しかし、まだまだ実用的ではないというようにみなさんおっしゃいます。絵にもあるとおり、携帯電話を充電しているイメージですが、現在の蓄電システムの容量では家の照明やエアコン、その他多くの家電をまかなうことができないんですね。価格もなかなかの値段がしますし。
蓄電池の技術発達が期待されているところなんですが、何年後にどうなるかなどまだまだ分からないんです。
電気を貯める技術革新が世界を変えるというくらいの発明になるかもしれませんね。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!!(^^)
--------------------------------------------------
株式会社あめりか屋(木造住宅の新築・リフォーム、店舗・事務所の新築・リフォーム)
福井県敦賀市長沢13-13-1
3代目一級建築士
失敗しない家づくりのアドバイザー
篠原 秀和(しのはら ひでかず)
facebook・twitterやってます。ぜひお友達になってください。
--------------------------------------------------


篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。