子ども部屋の考え方・・・(注文住宅でのプランニングのコツ)

こんにちは!秋吉(福井が本社の焼鳥屋さん。全国展開しています。)で一番うまいものは

フライドポテト!!そう信じてやまない(笑)福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。今日もよろしくお願いします。
今日は注文住宅でプランニング・設計をするときに、こういう考えをしておくのもどうかな~シリーズです。
なかでも今回は、子ども部屋について。
家を建てようと思われる方の大半は子育て世代です。その方々にとって、家を建てる目的の一つとして、子どもを健全に育てるためということがあるかと思います。これってとても大事なことですよね。子どもが健やかに育つ家というのは大きなテーマです。
ただ、ここでは子どもが健やかに育つための家づくりをするポイントをあげてみたいと思います。
さて、ここで質問です。
Q.
子どもが、子ども部屋(個室)を一人で勉強や寝るのに使うのは何歳から何歳までをお考えですか?
答えとして、だいたいの平均としては・・・
10歳から18歳
といったところでしょうか。18歳より先は自立したり、大学に行ったりと家を出るケースが想定されるからでしょうか。
つまり18歳以降は子ども部屋を使わないかもしれないということですね。使われなくなった家は、物置になっているというケースが多いのではないでしょうか?ご実家ではどうでしょうか?
だいたいのケースですが、30歳で建てられたご夫婦がその家で過ごすのが80歳までとするのであれば、50年その家でお住まいになるということになります。
つまり、50年間のうち、8年だけフルに子ども部屋を使うわけです。あとの42年間はリフォームしたり、子どもが出戻ってこない限り(ぼくはこれ(出戻り)に当てはまります・・・グスン(涙&笑))、あまり有効には使われないのではないでしょうか?
という考え方をするのであれば・・・
2階の南面という一番日当たりが良いとされているスペースに子ども部屋はいるのでしょうか?
大きさは予算によりけりなんですが、子ども部屋に必ずしも大きな部屋がいるのでしょうか
子どもが勉強するスペース(簡単なカウンターなど)がリビングにいるのではないでしょうか?
ということなどが浮かんできますよね。
あくまでご家族の状況やお考えによりそれぞれです。ぼくは絶対にこうでなきゃいかん!というつもりも全くありません。
ただ、こういう考えもあるんだということを把握して、参考にされるといいのではないかなぁ~って思って。
あなたの家づくりにお役立ちすることを願って・・・。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!!(^^)
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株式会社あめりか屋(木造住宅の新築・リフォーム、店舗・事務所の新築・リフォーム)
福井県敦賀市長沢13-13-1
3代目一級建築士
失敗しない家づくりのアドバイザー
篠原 秀和(しのはら ひでかず)
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。