「みんな月○万円のローン組んでる」「今の家賃と比較して」じゃダメだよ

今日は祝日「春分の日」です。ご先祖様に感謝!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。

あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆

 

お金の相談もお受けするよね

日曜日の昨日、ぼくはお客さま2組とお会いしてました。

お一方は福井市内のキッチンやお風呂のショールームに一緒に行ったり・・・

C7Qkv2gVAAABzQi

↑ショールームのお姉さんではできないぼくの視点でアドバイスするよね。

そして、もうお一方は、家づくりをこれから始めるぞ~っていう段階の方で、資金計画(お金の相談)とかもろもろ。

 

みんないくらくらい借りている?今の家賃と・・・

みなさん家を買う・建てるときの資金計画ってどうしてますか?

なにげに多くの方はこんな感覚ではいませんか?

「みんな月〇万円くらいは住宅ローン組んでるとか聞くから、うちもだいたいそれくらいが相場かと・・・」

「今の家賃が〇万円で住宅ローンはそれから1~2万円くらい多いくらいだからそんなもんでいいかな・・・」

的な。

極論ですが、大雑把に言うとこんな感じで決めちゃう人ってけっこういらっしゃるような気がしますね~。

でもそれじゃあダメな場合があるんです。ええ。はい~。

 

だってぜんぜん違うから

ではなぜみんないくらくらい借りているからとか、今の家賃と比較して・・・というのではダメなのか?というと、もちろんよく考えたら分かることですが・・・

ご家族の収入はそれぞれだから。そして支出もそれぞれ違うからです。

もちろん年収は違うし、共働きなのか?っていうだけでも違う。

子どもの人数も違えば、自分たちの年齢も違うし子どもの年齢だって違う。

親御さんとの関係も違えば、実家をどうするのか?ということだって違う。

生活スタイルだってぜんぜん違うし、今かけている生命保険も違う。

今の生活費と20年後の生活費はまるで違うし、貯蓄する額も変わってくるでしょうしね。

 

結論としては大丈夫なことが多いけど

ただ、このような感じで資金計画しても、あんまりにも無理していない限りは結論としては、結局大丈夫なケースが多いです。

だって節約するから。

でも、『土地から買う場合』や『頭金や親からの援助が全く無い』という場合は、借入額がどうしても多くなりがち。

そして、もちろんある程度の節約は大事なことですが、家を買ったから好きな趣味をあきらめたとか、月々のローンの返済があるからアレを我慢して・・・というのはなんだか本末転倒ですよね。

家を建てることが人生のすべてじゃないですから。(←これ言うといつも思うけど、ぼくが言うことじゃないけどね。笑)

 

不安だったらちゃんと計画しよう

ということで、こういうブログを読んでみてもしも不安になってしまうのであれば、ちゃんと資金計画をしましょうね~。

自分のこれから先の何十年を見据えて、いくら収入があっていくら支出があるのか?を一度計画するライフプランをぼくはおススメしています。

ぼくはモデル業のかたわら住宅ローンアドバイザーの資格を持っているのである程度お話できますが、プロのファイナンシャルプランナーの方をいつもご紹介していますので~。

IMG_20170319_184322_348

モデル(ダレノガレシノハラ)もやってるぼくですが、もろもろお気軽にご相談くださいね。笑

 

【シノハラFacebookグループ】

※ 「シノハラブログ愛読者の会」というこのぼくのブログを愛読している方が集うFacebookグループ(非公開)があります。気になる方はクリックしてみてくださいね。そして入りたい人はお気軽に申請してください~。

 

【あわせてこんな記事もおススメ】

※ 家を買った次の年の確定申告をお忘れなく~

※ 住宅の新築・リフォームで補助金をもらうためには時期が重要

otoiawase

siryouseikyu

HP⇒敦賀で注文住宅新築・リフォームならあめりか屋

blog⇒敦賀市の工務店で注文住宅の新築・リフォームするならあめりか屋篠原秀和のブログ

~今日の体重=85.3(-0.2)~


篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。