わかりやすい火災保険の基本
おはようございます!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和(@23_submarine)です。今日もよろしくお願いします。
多くの人がご存じかと思いますが、埼玉・千葉で竜巻のようなものが起きたようです。
こわいですね。
埼玉県と千葉県で、竜巻とみられる突風が吹き、合わせておよそ100棟の住宅などが全半壊したほか、埼玉県越谷市では、少なくとも25人がけがをしたということです。
被害はかなり大きいものになったようです。被害に合われた方の一日も早い復旧を願っています。
最近は、ゲリラ豪雨で浸水したという話も多くもあり、いよいよ本格的に地球温暖化の影響か…と思われるような異常気象が発生していますね。
地球レベルで温暖化対策(CO2削減)を取り組まなくてはならないのに、どうしても国の利権争いが起きてしまっているような状況です。
そんな政治・経済にも造詣が深い?ぼくですが・・・笑
個人レベルでは、竜巻を起こすことを止めることは不可能です。浸水被害を止めることは不可能に近いものがあります。
そんな万が一のとき、大事なのが・・・
そうです!
「保険」ですね!!
家の保険と言えば、まずは火災保険があります。
火災保険は、住宅ローンを借りる際に、だいたいが入らなければならないものです。(その仕組みはまた別の記事で書きます)
火災保険ってどんな保険になっているかご存じですか?
もちろん火災保険ですから、
・火事になったとき
・台風や今回のような風災で被害があったとき
・大雨で家が浸水したとき
・泥棒に入られたとき
・偶然な事故でガラスを破損(など)したとき
ということなど(他にもいろいろとあります)がカバーされています。
※もちろん、個々の保険の契約によります。安い保険ですと、保険内容はこれほど充実していませんからお気をつけください。
以上の中に無いもので、災害と言いますと『地震』がありますが、その地震の保険は火災保険には入っていません。別に、地震保険というものがあるんです。
地震保険は住宅ローンを組む時に、地震保険に入らなければならないというわけではないので、入っている方は少ないかもしれません。
地震保険ってどんな保険かご存じですか?
・地震による倒壊
・地震による火災
・津波による流失
ということなど(他にもいろいろとあります)がカバーされています。
※もちろん、個々の保険の契約によりますので、ご確認ください。
地震による倒壊というのは、はっきり言って、今新築する時、よほどの手抜きやへんな工事をしなければ、倒壊に至ることは考えにくいのですが、
地震によって、周囲で火事が起こって、その火が自宅にも燃えうつったというケースは考えられますよね・・・。
つまり、火災保険と地震保険があって、それぞれのカバーしてくれる保証内容があって、契約によって保証範囲が違うということなんです。
うちのお客さまの中には
・住宅ローンのためだけの最低限の火災保険に入って、なるべく費用を抑える。
という方もいれば、、、
・いろんなリスクも手厚く保証したいし、地震時の火災も心配だし、火災保険も地震保険も入ります。
という方もいらっしゃいます。
あなたは家の保険ってどうされますか??ご家族それぞれの判断があってもいいと思います。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!!(^^)
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株式会社あめりか屋(木造住宅の新築・リフォーム、店舗・事務所の新築・リフォーム)
福井県敦賀市長沢13-13-1
3代目一級建築士
失敗しない家づくりのアドバイザー
篠原 秀和(しのはら ひでかず)
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。