被災建築物 応急危険度判定士
残暑厳しい中いかがお過ごしでしょうか。暑いですねー。
今日はタイトルのとおり、「被災建築物 応急危険度判定士」の講習を美浜で受講してきました。
この応急危険度判定士という存在を知ってますか?
応急危険度判定とは・・・
地震により被災した建築物について、その後の余震等による倒壊の危険性ならびに建築物の部分等
の落下あるいは転倒の危険性をできる限り速やかに判定し、その結果に基づいて恒久的復旧までの
間における被災建築物の使用にあたっての危険性を情報提供することにより、被災後の人命に係る
二次的災害を防止する目的とする。
・・・かなりかたい文章ですけど、簡単にいうと、大地震が起きたせいで建物が損傷をうけた時に、
それがどれだけ危険か?ということを判定して、危険なものは立入禁止にしたりして、災害が広がら
ないようにするという目的です。
それを建築士が都道府県に登録して、実際に福井県や近隣の県で大地震がおきたときにボランティア
でいくというものなんです。
最近思ってるのは地震などの震災が起きた時って特にボランティアの方の力って大きいのだな、と
いうことです。実際に私は大きな震災に直面したことがなく、どこかに「対岸の火事」という意識はあった
というのは恥ずかしながらも、正直なところです。
ただ、ニュースなどを見ていて、大人から子供まで、ボランティアという「困った時は助け合う姿」は
すばらしいことだし、おもいやりのような残すべき日本文化につながる心だな~って思うんですよね。
そんなことを思ったりしながら、私も32歳になって、いい年こいた大人になってきてますので、地域
貢献というかボランティアの力になるのもいいもんだという思いがあったこともあり、今日講習を受けて
登録してきました。
いろいろと偉そうなこと言ったり考えたりしてても、やっぱり実行することが一番大事ですしね。
hidekazu shinohara
www.amerikaya-arc.com
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。