一級建築士の難易度(難関度)って高いの?データでまとめてみた

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

 
この季節がくると思い出します・・・
 
そう。一級建築士の合格発表の季節です。(そう。って!全然一般的じゃないし!)
今年の福井県内の合格率は34.32%だったそうです。例年全国的には40%はいくんですけど、低めですね。
そんな一般的に難しいんじゃ?というイメージがある一級建築士の難易度ってどんなものなのかについてまとめてみました。
・一級建築士の試験は2つ
年に1回の学科試験と、同じく年に1回の製図試験があります。もちろん両方に合格しないと資格は取れないのですが、学科試験に合格しないと、製図試験を受験すらできません。(学科に合格すると2回製図試験を受験できます)
・合格率は低め
だいたい学科試験は19%くらい。そして製図試験は40%くらい。全体としての合格率は12%という感じです。これを高いとみるかか低いとみるかは別れますが、それなりに低い方に入ると思います。
・受験資格がそもそも取りにくい
かんたんにいうと、大学で建築課程を修了して2年の実務経験がいります。他には実務経験などで受験資格を取れることがありますが、来年思い立って受験というものではなさそうです。
・学科は暗記、製図はセンス
ぼくの考えをかんたんに言いますが、学科は暗記勝負で、製図はセンスだと思います。学科はマークシートで知識がありさえすればできるんですけど、製図っていうのは図面を時間内にまとめることが必要なので、臨機応変さや発想力も必要とされています。
・勉強時間をとるのが大変
受験するのには基本的に実務経験が必要なので、働きながらの受験となります。働きながらということなので、勉強時間をとるのが大変だと思います。
・まとめ
ここまで見ますと難関度は高い気がしますね。
そんな一級建築士の資格・・・
ぼくは26歳のときに取っておいて良かった~~~笑
心の底からそう思います。笑
あ、すいません。もしかして「一級建築士 難易度」とかで検索してこの記事を読んでくださっている方は、一級建築士を受験しようとしている方かもしれません。そんな一級建築士が欲しい!と思っている方が読むと最後のまとめはむかつくかもしれませんね。汗
ですが、もしかしたらこんな記事
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最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
 
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。