【衝撃的な実験結果!?】無垢の木は塗装によってどう変わるのかを実験してみました。
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。
無垢の木ってなんとも気持ちのいいものですし、味わい深いものです。しかし基本的に無垢の木には塗装が必要になります。なぜならば無垢の木は汚れや傷に弱い特性があるからです。(弱いというか、既製品の木が弱さを消すように作っているだけなんですけど…)
ただその塗装にも、種類がいろいろあるんです。大きく2つにわけるとすると、浸透性塗料(塗料を木材に浸透させる塗装で、木の質感を活かしつつ保護してくれます。)と、コーティング系塗料(表面にウレタン樹脂などの硬い塗膜をつくる塗装です。木の質感は落ちますが、水や汚れに強くなります。)にわけられます。
それでは今日は、これらを比較しやすいように、とある実験をやってみたいと思います。
まずは無垢の木をならべます。
左から無塗装、浸透性塗料(植物性オイル)、コーティング系塗料(ウレタン)です。
つぎに水をたらしてみます。
水の広がり方が少し違いますね。
そして5分経過させます。
ただただ、待つのみ。
5分後水をふきとります。
ほら!
なんと!!
一番左の無塗装が濡れてます!!
・・・よね?
・・・って、
分かりにくー!!!
あ、さわると分かるんですけどね。笑
さわってみなきゃ分からないということで、ブログには実に適さない実験ですね。笑
これは水だから別に大したことないわけですが、水じゃなくて醤油やソースだったらどうでしょうか?無塗装だと汚れが残ってしまう恐れがありますよね。だから塗装が大切ですよってことなんです。
分かりにくい実験になって大変残念でしたが、そこを説明したかったわけなんです~。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
家づくりについて迷っていることや、分からないことなどありましたらコチラよりお気軽にメールくださいね。
↓株式会社あめりか屋公式HP↓
今日の体重=82.6kg(-1.3)~
↓↓↓おもしろかった、へ~そうなんだ~、と思ってくれたかたは下↓↓↓のfacebook・twitterボタンをクリックしてもらうと嬉しいです↓↓↓
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。