世界では木を伐採し過ぎて困り、日本では木を伐採しなくて困っている。

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

 
今日はぼくたちがいつも何気なく使っている木が抱える問題について考えてみたいと思います。
うちの倉庫にある木たちです。
 
 
アマゾンなどのジャングルや外国の山の木を乱伐しすぎて、森林が減少している・・・という環境問題は聞いたことがありますよね?
 
しかし、ここ日本では真逆の問題が起きているのはご存知ですか?
 
真逆と言うのはそのとおりで、日本では木を伐採しないから山が荒れてきているというんです。
 
山というのは植林をした場合は特に、手入れをしないと荒れてしまいます。それはなぜか?
 
杉やヒノキを植林して育てる場合、一般的には苗を密集したまま成長させ、風や雪の害や地面の乾燥を防いでいます。
 
しかし適度に、間引き(間伐=かんばつ)してあげることが必要なんです。もしも間伐しないと、木の枝や幹が密集しているせいで、太陽の陽が地面まで届かずに、下にはえている草が刈れてしまい、地面が健全な状態でなくなってしまいます。
 
こうなると、大雨などで土砂が流れ出やすくなったり、養分が少なくなってしまうため、せっかく植林した木も、太く健全な木に成長してくれないんですね。
 
・・・というように我が国の山は正しいお手入れがされていない状態なんです。
 
だから木を伐採をしないから、山が荒れてきているいうことなんですね。
 
 
ではなぜ日本の山は木を伐採され
ないのでしょうか?
 
明日へ続く・・・。
↑続きをお楽しみに~
 
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
今日の体重=84.2kg(-0.5)~
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。