寝室にカーペットをおススメする5つの理由
床をカーペットにするという選択肢
床はフローリングにするものだと思い込んでませんか?
室内の床の素材としては、フローリングの他にも畳、ビニル床タイル、クッションフロアなどたくさんありますが、中でも今日はカーペットをご紹介します。
そして実は「寝室にはカーペット」が意外とおすすめなんです。
今回はその理由を5つにまとめてご紹介します。
① 足元があたたかい
朝起きたとき、冷たいフローリングに素足をつけるとヒヤッとしますよね。カーペットなら、冬場でも足元があたたかく快適に過ごせます。
② 防音性が高い
カーペットは音を吸収してくれるため、足音や生活音をやわらげてくれます。寝室はより落ち着いた雰囲気になるので特におススメなんですね。
③肌ざわりがいい
床というのは、足という人間の体の中で最も触れるところ。その感触というものは、居住性・快適性に大きく影響すると言われています。
カーペットは価格の高いものほど毛足が長いので肌触りがいい傾向がありますし、寝室では裸足でいることが多いでしょうからなおさら肌触りのいいカーペットがおススメですね。
④下の部屋に音が響きにくい
吸音してくれるので、下の階の部屋に音が響きにくいという特徴があります。
※専門的なことを言うと、スプーンを落とした音(軽い音)は結構防いでくれますが、ぼくみたいな重い人がドスドスあるく音(重い音)は下に響いてしまいますが。
⑤ホテルのような高級感
ホテル客室の床ってだいたいはカーペットですもんね。それほど寝室にはカーペットがいいということも言えるでしょう。高級感も出ますしね。
カーペットの考えられるデメリット
ただし、メリットがあればデメリットも当然あるので、カーペットのデメリットもお伝えします。
・カーペットの床にコーヒーをこぼしたら大変
・ダニやほこりがたまりやすい?
・掃除機で掃除しなきゃいけない(クイックルワイパーでは無理)
・・・とかよく聞きますけどね~。
最後に
ただ、過去に寝室をカーペットにしたお客さまからは「カーペットにして良かった」と満足の感想をいただくことがほとんどです。
もしかしたらいいかも?と思った方は、寝室くらいはカーペットにしてみることを一度相談してみるのもいいかもしれませんね~。
~今日の体重=87.5㎏(+0.4)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。