主寝室を1階に配置したい方が多くなっている理由
個室は2階
数年前までの間取りというと、個室は2階に配置するというのが当たり前でした。
主寝室、子ども部屋は2階に配置するのがあたりまえだったんですが、今は変わってきています。
「主寝室は1階にしたい」
というのも
「主寝室は1階にしたい」
というご要望をいただくことが増えてきています。
それはなぜなのでしょうか?
そして、みなさんがみなさん1階に配置するわけではないのですが、それもなぜでしょうか?
主寝室が1階の方がいい理由とできない理由
主寝室が1階にあるといいのが
・自分が高齢になった時階段を上り下りしなくても済む
・ほぼ平屋暮らしができる
というところがやはり大きな理由で、逆にできない理由としては
・1階の面積が大きくなるので、敷地に入らない
・1階の面積が大きくなる=基礎の面積、屋根の面積が増えてコストアップになる
ということろが大きな理由です。
畳スペースを設ける人はそこを将来の寝室にする
ということで諦めざるを得ない人もいらっしゃいますが、1階のリビングに畳スペースを併設する場合は、そこを将来の寝室にするということも可能だったりします。
やっぱり高齢になった時は平屋暮らしがいいですからねぇ~~!
最後に
ということで間取りのトレンド的には主寝室を1階に設けることが増えているわけですが、コストの問題もありそこらへんの優先順位の押し引きをみなさんどうしようかな~と検討して進めるわけですね。
もろもろ検討してうまくまとめていきましょう~!
~今日の体重=87.5㎏(+0.4)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。